応援コメント

第三十九話 鋼鉄の処女と騎兵隊」への応援コメント

  • いつも楽しく読んでます!

    タイトルに「騎兵隊」ってワードがあったので、ちょっと思ったこと書きます。
    クリント・イーストウッド主演の傑作アクション映画「ダーティーハリー」シリーズの第一作目の冒頭で、クリント・イーストウッド演じるハリー・キャラハーンが銀行強盗事件の痕跡を見つけて応援を頼んだ際「騎兵隊が来るまでもってくれよ」ってぼやくシーンがあります。
    なので「騎兵隊」ってワードに「こ、これはっ……心強い応援が駆けつけてくるのかっ!?」って胸熱になりました。

    作者からの返信

    モチヲ先輩!コメントありがとうございます!

    「ダーティーハリー」のあのシーンは、イーストウッドの出自が西部劇だったということもあり、そのオマージュでもあるんでしょうね。そうでなくてもアメリカ人にとっての時代劇が西部劇でありますし。ミスした時に「どうかお目こぼしを、お代官様…」と日本人が言う感覚なのでしょう(←今の人は言わないだろ)。

    本作では、因縁の相手である「ブリキの兵隊分隊」が颯爽と登場するシーンをそれになぞらえました。いまさら通じるの?という旧式兵器を大量に持ち込んで、派手にドンパチやろうぜ!という士気のあがる良いシーンだと思います。メタルソングまで流して、あたかもアメリカっぽく書こう!と決めてました。えへへ。

    タキを「鋼鉄の処女(アイアンメイデン)」と呼んだ試練兵はアレですが…え?もしかしてタキとディーコンって、清い仲だったのかしら!?的な。「鋼鉄の兵士たちを率いる戦乙女」的なイメージを考えていたのですけどね…。

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)