応援コメント

第二十八話 ハッキング・ハイキング」への応援コメント

  • いつも楽しく読んでます!

    ドラゴンについての仮説、読みながら「ほーう!」ってなってました。
    与太話ですが、「この怪獣、このでかさでどうやって飛んでるの?」的なこと、怪獣映画やモンスターパニック映画ではあるあるですよね。

    作者からの返信

    モチヲ先輩!コメントありがとうございます!

    鳥類の研究学者によると、鳥類は20キログラムを超えると飛べないのだそうです。

    翼が大きければワンチャンいけんじゃね?と思うのですけれど、どうも揚力や羽の支えられる荷重から逆算すると物理的に不可能なのだそうで。

    となると、推定1トンほどはありそうなドラゴンが飛ぶのは夢のまた夢…。であれば、これなら飛べる!と思えるほどの論理と理屈がないとな、と思ってしまうのがこけばしなのです。

    そこまで作中で語る予定はありませんが。

    各種素材として重宝されるくらいですから、ウロコや骨は、超硬質であり、さらに超軽量なはず。前腕が進化した翼を動かす大胸筋が、体重のほぼ25パーセントを上回り、骨は5パーセントほどに留まります。これは鳥類と同じですね。

    ただし、翼を構成するのは羽毛ではなく皮膜。となると、揚力は発生しません。つまり、鳥のように一度飛び上がったら楽ができるワケではなく、常に全力で動かし続けていなければならないのです!(コウモリも同じ理論で飛んでいます)

    このあたりも実は、オキナワ・ベースまでドラゴンなどの飛竜類が襲撃してこれなかった理由のひとつになっています(※そこまでの距離を飛ぶエネルギー・スタミナがないため)。

    こうしていろいろと設定はきっちり決めるタイプなので、たいていの物は自信を持ってお答えできます!

    …ほとんど文中には登場しない件。

    応援ありがとゴザイマース!(*´꒳`*)