何回か読み返すんだけど、このシーンが1番好きだ。
普段は軽口叩き合ってる親子が、素直に喜ぶリングの上。
偉大な記録を残してるのに、自分以上の才能を持った息子が自分と同じ競技を選んでくれて、それが実を結んだ最初の世界タイトル。
(転生してるけど)幼い頃見た父の姿に憧れて目指した世界の頂点。大目標の一歩目とはいえ、父子鷹として臨んだ最初の冠。
「やったな！」「やったぞ！」
それだけで十分だ。

ただの二世ではないことを世界が認知した瞬間。

さあ、9冠と全団体統一王者まで驀進だ。

日本人の高校生世界チャンピオンとか創作じゃなきゃまず出てこない存在。
だからこそいいよな、夢とロマンがある。

思わずほろり。
おめでとう！

拳聖congratulation( ´∀｀ )b

おめでとう

ただ、鷹村VSホークの時みたいに世界チャンピオンの意地の一撃なんかあるかなって期待しちった