第19話
机の置き手紙を見て、丁度いいと思った。
私は軽く荷物をまとめるとその家に別れを告げて家を出た。
思い出した電話番号に電話をするも留守番電話の催促が聞こえてくるだけ。
さて、どうしたものかと悩みながらもよく来ていた飲み屋街まで来た。
今日の目的は男漁りじゃない。
だから下手に誰かに声を掛ける事もなく、探し人を探していた。
──確か一年ほど前にはよくこの辺に顔を出していたはずなんだけど。
そう思いつつ人探しをしている途中、とある男性に見つかってしまった。
私に酒を飲ませて薬漬けにして、ホテルに連れ込んだあの男性に。
「久々だね、ヒナちゃん。あの時はごめんね。目が覚めたら仕事の時間だったんだよ。それに起こすのも可哀想だと思って、そのままお金だけ置いて帰っちゃったんだ」
そう言い訳をして私に対し下卑た目を向けるその男性は私を抱き締めてきた。
そして私の身体に股を擦り付けてとても分かりやすく私を誘ってきた。
「今はそういう気分じゃないので」
「そう言わずにさ。ねえ、いいだろう?」
「嫌だって言ってるのが分かりませんか?」
そう言って彼の身体を突き放すと、逆上したその男性はカバンから注射器を取り出して私の方へ向けてきた。
「これは以前酒に混ぜたものとは比べ物にならないくらい効力のある媚薬だよ。これを注入されればそんな事言ってられなくなるはずだから」
「ちょっと、やめて」
「そんな風に言ってられるのも今の内だよ」
「嫌、やめて。やめ……、痛っ」
抵抗はするものの力で叶うはずもなく注射器を刺されてしまった。身体が気持ち悪いくらいに疼く。
「ほら、欲しくなってきただろう?」
「……、最低」
「じゃあ行こうか」
結局私はそのままホテルへ連れ込まれてしまった。
ホテルの一室に入ると無理矢理服を脱がされベッドに押し倒された。
以前とは違い、行為の全てに嫌悪感があった。要求された事を拒否し続けると力ずくといった感じで唇を奪われてしまった。
気持ち悪い舌使いを首を振りながらなんとか振り切って突き飛ばし、逃げようとして後ろから押さえられた。
男性は首を傾げつつ下卑た目で笑っていた。
「前の時は全くと言っていいほどに抵抗なんてしなかったのに今回は必死に抵抗するんだね。この短期間で心境の変化でもあった?」
「……だったら何」
「いや、別になんでもないけどね。ただ抵抗されてますます興奮したって話だよ」
そう言いつつ男性は力で私を押さえつけて行為に及んだ。
前回とは違い、男性は暴力を奮って日頃のストレスを解消しているようだった。
寧ろ性行為の方がおまけという感じだった。
ボロボロにされベッドの上で丸まった私は風呂場に連れて行かれ全身くまなく洗われた。
もう意識を保っているのすらキツく思える。
服を着せられ、少しだけ休んだ。
服を着たら着たで興奮を覚えたらしくまたも抱かれ、時間になるまで好き放題されてしまった。
時間になりホテルを追い出されると、男性は私を家に連れて行くと言い出した。
まだ媚薬の効果が残っていたせいもあり、私が碌に抵抗も出来ずに連れて行かれそうになっていた時だった。
「──お前、望美か」
私達を見て、立ち止まった男性がいた。
ハッキリとしない意識の中でその男性を見て、不思議と涙がこぼれてしまった。
「……お父さん」
「望美、望美!」
私の父、大原 誠心だった。
彼こそ私が探していた人だった。
私を母と勘違いしているようで、そんな風に話し掛けてきた彼は何度も何度も母の名前を呼んだ。
「あ?なんだお前。この子は今から俺の嫁にするんだ。邪魔しないでくれ」
男性はそう言って私を抱き締めた。その力が強くて痛めつけられた身体が軋むように痛い。
さっき自分で暴力を振っておいて、こういう抱き着き方をするのはどうかと思う。
私がそんな事を考えていると今度は父が異を唱えた。
「あ?嫁にするだ?ふざけんな。そいつは俺の嫁だ。渡さねえよ」
その後、私を取り合って二人は喧嘩になった。
結末は分かりきっているので内容は割愛するが、その後私は父の家へ招かれた。
父は家に着いた途端に泣き笑いしつつ私に抱き着いてきた。
「ああ、お前が生きててくれて良かった」
私にとってはそれが初めて見た父の笑顔だった。
その後、押し倒されて唇を重ねた。
彼方ほどでなくても気持ち良く感じたそれを私は受け止めることにした。
「愛してる、望美」
「……ええ、私もよ」
母だと勘違いされていた結果だとしてもそれでも、これが父から受ける初めての愛情だったから。私は父に身を委ねてされるがままになった。
まだ媚薬の効果が残っているのか、父とのそれは気持ちが良くて温かかった。
長い口付けが終わり、父は泣きながら懺悔を混じえて話をしてくれた。
そして『一緒に居て欲しい』『もう何処にも行かないで欲しい』とそう懇願してきた。
あの施設で疎外感を覚えていたばかりの時にこんな事を言われてしまって。私は心にぽっかりと開いてしまった穴が埋まるような、そんな錯覚を得た。
「ええ、もう何処にも……」
母の真似をしながら『行かないから安心して』と続けようとしたところで玄関のインターホンが鳴った。
それに応じて玄関のドアを開けるとそこにはまーさんがいた。
「やっぱりここだったのね」
開口一番にそんな事を言われ、せっかく固まり始めていた決心みたいな物が一気に崩れてしまった。
「おい、今更戻ってきてなんの用だ。俺はこいつと一からやり直すんだよ」
そう言って後ろから出てきた父が私の頭をポンポンと叩いた。
そして私も作り笑いをして父に同意をしようとしたところでまーさんが言った。
「その子は、先生じゃない!」
と、そう叫んだ。
全てを台無しにされた気分だった。
改めて私を隅々まで見た父はようやく勘違いに気づいたようで怒りに顔を顰めた。
「てめえ、騙しやがったな」
父は怒りのままに私を蹴飛ばして追い出した。
その蹴りで私の身体が悲鳴をあげ、私は身体の姿勢を保つことが出来なくなった。
その後、惨めに車に寝かされ、まーさん言い合いの末に施設の家へと戻ってきた私は安寧を取り戻して自然と涙が零れた。
やっぱり此処がいい。彼方のいるこの家がいい。
そう思って彼方と唇を交わした。
それからまーさんの独白を聞いて、改めて家族をやり直すことになった。
それに対して私は少し戸惑いを感じていた。
翌日、少しは痛みが引いていた。
二人に見送られ、私は約束通りちょーさんの家を訪ねた。
「もう体調は大丈夫なの?」
「動ける程度には、大丈夫だよ」
「私は快復してからでいいから、とそう言ったはずなんだけどね」
「その前に『明日』って言われてたんだし、今日来たがいいかなって」
「ほんと屁理屈ばかりというか、上手く気持ちが伝わらないというか。まあ、私の言い方にも問題があるんだろうし、なんだっていいわ」
「じゃ、お邪魔します」
ちょーさんは溜め息を吐きながら私に咳を勧めてくれた。
私は無遠慮を振る舞いつつそこに腰掛ける。
「それで話って?」
「あなたにどうしても聞きたいことがあったのよ」
そう言ってちょーさんは机の上からクリアファイルを持ってきた。
私が書いた紙束だった。
そんな大事にとって置かなくていいのに。
というか寧ろいい加減捨てて欲しい。
そう思ってもそれは当然伝わるわけもなく。
ちょーさんはクリアファイルと一緒にノートと鉛筆を用意して私の前に座った。
これじゃあまるで事情聴取をされる犯罪者みたいじゃないか。
冗談でそんな事を思う。
まあ『事情聴取』というのはあながち間違いではないんだろうけど。
「聞きたいことっていうのはこのページの事なの。この私についてのページ、破ったところは何を書いていたの」
単刀直入にちょーさんはそんな事を訊いてきた。
殴り書きしただけなので自分でも何を書いたかどうかなんて覚えていない。
私は頭を抱えて記憶を遡った。
「ごめん、何を書いたかなんて事は覚えてないの。ほんとに思った事をそのまま書いただけだから」
「なら、その『思った事』っていうのを教えてくれたらいいわ」
「ええ……」
「あなたが私をどういう風に見ていたのか。私はそれを知りたいのよ」
「ただの妄想だよ。テキトーなこと言って、もしかしたらちょーさんの機嫌を逆撫でしちゃうかもしれないよ?」
「それでもいいわ。聞かせて」
なんでこんなにムキになるんだろう。どんな風に見られてるか知りたいって、ちょーさんってそんなに他人の評価を気にする人だったかな。
それとも、逆に知られたくないことでもあるんだろうか。
まあ、なんでもいいか。
そう思い、私は無駄な抵抗をやめて話し始めた。
「前に話してくれたじゃない?『亡くなった娘の代わりに施設長になったんだ』って」
「ええ、確かにあなたに話したわね。その時もここで話したんだったかしら」
「うん、ここだったよ。それを書いた時、私はこの部屋の雑多具合を思い出して、確かそれでちょーさんの前職に関して色々と考えたんだ」
「そう。試しにどんな事を考えたのか聞かせてくれない?」
「まあ、色々考えたよ?まーさんが検察事務官って仕事に就いているんだから、そのきっかけが母親のちょーさんにあるのかな、とか。『施設長』って立場の娘さんに頼られたくらいだからやっぱり保育関係の仕事だったのかな、とか。子供の面倒を見るのが好きなんだったら学校で働いてたのかなって。教職か養護教諭かは分かんないけど」
「……なるほど。それで?」
「後は勝手な予想。変に頑固だったり、生真面目な部分とかあったりするし警察関係の仕事とか、もしくは図書館司書とか。そういう仕事も似合いそうだなっ思った」
「へえ、確かに本を読むのは嫌いじゃないけどね。警察官は無理じゃないかしら。車にしろバイクにしろ免許も持っていないし運転なんてした事ないもの」
あっさりと否定をしたって事はそうじゃないってことで、最終的に私の考えた事が合ってるってことだった。
その後も色々な職業についてああじゃないこうじゃないと二人で笑いながら話して私は唯一憶えていた紙に記したことを、あの紙の最後に書いていた事をちょーさんに突き付けた。
「最終的には看護師かなって結論に至った。看護師長とかやってぶいぶい言わせてる感じ似合いそうだなって思ったんだよ。看護の資格があれば施設で働く事自体は出来るだろうしね。そこから昇れば施設長にだってなれるでしょ」
「…………はあ、流石ね。正解よ、前職は看護師。まさに看護師長をやっていたわ」
「そっか、やっぱりそうなんだ」
溜め息を吐きながらそう教えてくれた。
答えが合っていたという達成感と同時に、私は彼女への猜疑心を持った。
私の推測していた妄想が合っていたという事は私の考えが正しいという訳でもある。
しばらく無言が続いて、腹を括った私は口を開いた。
「ちょーさん、まだ男の子だった頃の私と会った事あるよね?」
私は平静を装いつつそう尋ねる。
「────」
彼女は答えない。
けれどその反応が答えだった。
だってその無言は言外にその通りだと返事をしているようなものだったから。
「昔お母さんの見舞いのためにと病院を訪れた私をまーさんの病室に案内してくれたよね?」
「────」
「私はちょーさんに案内されるままに、まーさんをお母さんだと勘違いして毎月毎月、お見舞いしてた。ちょーさんはわざと私をまーさんの元に案内してた」
「────」
「ついこの間それを思い出して考えたんだ。なら入院したはずのお母さんは何処に行ったのか。ちょーさんは何か知ってるんじゃないかって。
あの時、母の死を知った私は父に連れられて『偶然にも』まーさんの子供になった。その後、路頭に迷った私は『偶然にも』またまーさんと出会った。そして『偶然にも』施設の子供の一人になった」
「────」
「全部偶然なんかじゃないんだよね。誰かがそう仕向けたんだよね」
「────、あなたは本当に聡い子よね」
私が言い詰めると、諦めたようにちょーさんは口を開いてそう言った。
「陽葵さん、『筋弛緩剤』っていう薬を知ってる?」
ちょーさんは唐突にそんな事を尋ねてきた。
「うん。本で読んだ程度だけど」
「ある日、目を覚ました望美さんは私に言ってきたの。『私は多分もうすぐ死んでしまうだろうから、今のうちに私の中にある五臓六腑を冷凍保存して欲しい。そしてそれが必要な誰かのために使って欲しい』と、そんな風にね」
「お母さんが?」
「ええ。そして私は内科の医師に相談してそれに応じた。私は彼女の意志に従い彼女を殺したのよ」
「……なんで、そんな」
私はちょーさんの衝撃の告白に開いた口が塞がらなかった。
「そもそも、なんでお母さんは『もうすぐ死ぬ』なんてそんな事を?お母さんが入院したのは精神的に病んでしまったからでしょ?直接死には繋がらないはずじゃ……」
「私もそれは思ったわ。だからこそ望美さんが亡くなった後で病理解剖を依頼した。その結果、望美さんの遺体からベクロニウムという成分が大量に検出されたの。
警察関係者は何者かによる筋弛緩剤を用いての他殺か或いは望美さん本人が安楽死を望んで誰かに筋弛緩剤の投与を依頼したか。そういう方向で捜査に当たった。
そして後日、点滴輸液用のチューブからある男性の指紋が検出されたのよ。あなたの父親、不知火 誠こと大原 誠心の指紋が、ね。
警察官も私達も必死で彼の身柄を追ったわ。その中で『陽葵』さんが誘拐され行方不明になり、目を覚ました真利愛は人質に取られた。その後、あなたを確保したことで真利愛は解放されたようだったけど、あなたは人生を狂わされ、路頭に迷う結果になった。そうしてあなたはここに来たのよ」
「私、そんなの知らない。お母さんが死んでたって事だって知らなかったのに」
「ある人からの提案で、その件はあなたには伏せておくことになったのよ。『もし殺害目的での犯行なら次に狙われるのは息子の彼方だろうから』ってね」
「それ、誰に言われたの」
「────、ごめんなさい。それは言えないわ」
「へえ。まあいいけど」
言ってくれないんだ、と内心で零しながらも、改めてちょーさんの顔を見返すと、彼女は悔しそうに下唇を噛み締めていた。
そんな顔するくらいなら言ってくれたらいいのに。
そう思いつつも言えない事情があるんだろうと、聞きたい気持ちを抑えつつ踏ん切りを付けて話の続きを促した。
「見るに堪えない姿でここに連れてこられたあなたを見て、私はこの施設で初めて出会ったあの時あなたに本当の事を言わなかった事を後悔した」
「後悔したって言うならなんで今まで黙ってたの。話してくれれば良かったじゃん」
「あなたが精神的に不安定になっていたからよ」
「……それは。確かにそうだね」
確かにここに来たばかりの私は色々と荒んでいて、危なっかしい状態だったと自分でもそう思う。
そんな時にこんな話されたらそれこそ自殺でも考えていただろう。
保護者としては賢明な判断だったと思う。
話が終わってまた頭の中がごちゃごちゃした。
やっと一つ種明かしをされたと思ったら次の問題を持ってこられたような。そんな気分だった。
「はあ、まさか昨日の今日でこんな話されるなんて思わなかった」
「今まで黙ってた事は謝るわ。けれど今だから話せると思ったのよ」
「大丈夫。ちょーさんが機を見計らってこうして話してくれたってのは分かってるから」
私は突然意識が朦朧として身体が脱力するのを感じた。倒れそうになる私をちょーさんが慌てて支えてくれた。
「大丈夫?」
「うん、大丈夫。少し力が抜けただけだから」
「やっぱりまだ話すべきじゃなかったかしら」
「ううん。後で突然知らされるくらいなら今知っておいて良かったと思う。ただ……」
「ただ……、なに?」
「やっとかな──、じゃなくて『ひな』とまーさんと三人で家族関係を再スタートって時だったからね。まあ思うところがあるわけですよ」
「そう。そんな話になったの」
「なったんですよ。だから『おばーちゃん』と楽しい話が出来たらいいなってここに来たわけで、こんな話になるなんて思ってなかったから少し気が動転してるんだと思う」
「ならやっぱり話さない方が良かったんじゃ……」
「ううん、話してくれた事自体は嬉しいんだ。お母さんが死んじゃった理由が分かってスッキリしたのは事実だし」
「なら切り替えて違う話をしましょう。そうだ。家族の方針が決まったんでしょ?その話でもいいから──」
「せっかく提案してくれたのにごめん。少し頭の整理はつけたいから今日は帰らせて。それでまた明日にでも顔を出すから、そういう話はその時にしようよ」
「ええ、そうよね。そうしましょう」
珍しく取り乱した様子のちょーさんに見送られながら施設構内を歩いていた。
なんか頭が痛くて足どりがおぼつかない。
これはあれだ、知恵熱的な感じの頭痛だ。
帰ったらすぐに寝て、明日に備えよう。
そう決めて帰宅すると家には誰も居なかった。まだ帰ってきていないようなので、無言のまま家に上がりとりあえずと薬を飲んでから部屋のベッドで横になった。
目を閉じて色々と考え事をしつつようやく意識が薄れかけたという時、玄関のインターホンが鳴った。
私は音に驚いて目が覚めてしまった。
もう少しで眠れそうだったのに、とそう思いつつも部屋から出て玄関のドアを開けた。
扉の前にいたのは『陽葵』だった。
タイミングの悪さを呪いつつも彼を出迎えた。
帰ってきた彼の顔を見ていつも通りに「かな」と声を掛けそうになって、慌てて口を噤んだ。
「おかえり、『ひな』」
言い慣れないこの呼び方に戸惑いつつそう声を掛けると、向こうも息を飲んで顔を顰めた。
当分の間はお互いにこんな感じかな、と思いつつわざと責めるような事を言って、交換条件を出してみた。
『陽葵』は私の交換条件という名の我がままをあっさりと飲んでくれて、私は彼と一緒にベッドに腰掛けたのだがそこからの記憶は無くて、彼に抱き着いた途端に意識が沈んだというような感覚すらあった。
なんでこう、彼と一緒に眠るとこんなに心地好く睡眠が出来るのだろうか。
翌朝、目を覚ましてすぐに隣で眠る『陽葵』の寝顔を眺めながらそんな風に思った。
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