十六筋目『13kmや』
こんにちは。破道の九十『黒棺』、舞竹シュウです。
今回は『なんかカクヨムとかなろうとか長文タイトル多い、多くない?』です。
タイトルが長くなるのはネット小説だとよくあることですが、私はどうしてもネットに転がっている長文タイトルが苦手です。正確に言うなら、文章系タイトルと言うのでしょうか。
『配信で大バズリ~』とか『最弱が実はSSRの~』とかのアレですね。こういうタイトルって親しみやすいとされているので人が集まるののでしょうけど、私のようなひねくれものは親しみやすさより先に安っぽさを感じてしまってどうにも苦手なのです。
あとこれが私が文章タイトルが苦手な原因なのですが、ケレン味が足りない。だって長い、くどい、安い、そこにカッコよさがないんですよ。
ここからなろう系に対するぶっちゃけ話をするのでなろう系が好きな方はブラウザバックを推奨します。
なろう系って、無双とかチートとか最強とか溺愛、ざまぁなどですけど、こういうなろう系の作品にカッコいいって感じる要素が個人的に少ないんですよね。
そりゃ、無双とかざまぁとか見て気分が爽快感があるのは否定しません。でも、それ以上でもそれ以下でもないんですよ。
感覚としては少年漫画の熱い戦いと言うより、なろう系は戦車がチンピラを轢き殺すの見ているみたいで。確かに圧倒的に強くて絶対負けない安心感があるけど、作業的と言うか、むしろ若干引くというか。
溺愛にしてもそう。負けない、上がることしかない予定調和の世界。
まぁ、私自身も人が苦境に陥って折れそうになるけど、自分を見つめなおして譲れないもののためにもう一度立ち上がるのを見るのが好きな愉悦部なので、真っ当な感性してるとはお世辞にも言えないのですが。
たぶんなろう系を求める人たちは癒しを求めていて、私のような人間は物語にドキドキを求めているから反りが合わないのでしょう。
でもなろうで連載されている小説やなろう系とか言われる小説の全てが嫌いかと言われるとそうでもない。『魔法科高校の劣等生』や『魔王学院の不適合者』、ここに入れるのは不適切な気もしますが『Re:ゼロから始める異世界生活』や『ログ・ホライズン』は好きなんですよね。
今回から普通に戻ると言ったな、あれは嘘だ。という訳で長くなったので次に続きます。
では、最後に宣伝を。ジャンルは『ボーイミーツガール現代魔術異能バトルファンタジー』。
『灰』の異端審問官
https://kakuyomu.jp/works/16817330667631810050
少しだけでも読んでいただけると作者は死ぬほど喜んでしまいます!
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