十三筋目『その日、少年は運命に出会う』
こんにちは。問おう、あなたがわたしのマスターか? 舞竹シュウです。
今回は『これまで私がどんな作品に触れてきたのか語る回』です。ツッコミどころが多すぎるのは気にしないでください。それと、ここにあげる作品は名作ばかりなのでぜひ見てみてください。
私が一番初めにアニメや漫画の文化に触れたのは三歳の頃、私の父が見せた作品が原因で沼に転がり落ちていきました。で、その作品と言うのが
『機動戦記ガンダムW』
うん、もうこの時点で色々頭おかしいですね。初心者に『ポケットの中の戦争』を進めるのはガノタの常ですが、なんでWなのか。父は「だってバスターライフルと翼がかっこいいんだもん」などと供述しており。
その後、立派にガンダムに染まった私は『機動戦士ガンダムSEED』を見て、かつての親友同士で殺しあう展開に頭をやられ、クルーゼのせいで悪役の方が好きな時期があったり。
そしてついに宇宙世紀シリーズを履修し、一時期は富野節でしゃべる保育園児というカオスすぎる存在に。ついでにダンバインとイデオンも履修。あとはZガンダムにより可変機が好きになりマクロスシリーズにも手を出す。
そして、ここで運命の出会いその①がありました。『マクロスF』という作品のヒロインの一人『シェリル・ノーム』の強く颯爽と生きる女性、というキャラクター造形に出会い脳に今も残る火傷を負ってしまったのです。普段は活発だけどふと自分を侵す病魔に弱気になってしまうこともある、それでも精一杯強がって笑うカッコカワイイヒロイン……五歳児には負荷が高すぎた。
時は流れて小学一年生。私は家の押し入れに眠っていた秘蔵の品を発見しました。その名も『プレーステーション2』。そこから私は周囲がポケモンで盛り上がっている中『ペルソナ3』だの『女神転生3』だのATLUSゲーを嗜む変態になっていきました。え、レーティング? 知らんな。だってパッケージのタナトスがかっこよかったんだもん。
そしてまた運命の出会いがやってきます。ATLUSの重い作品につかれた私は王道ファンタジーの癒しを求めてカセットの詰まった段ボールを漁り、ついに王道ファンタジーっぽい作品を見つけたのです!
『ドラッグオンドラグーン』
なんでさ! よりにもよって王道ファンタジー詐欺ここに極まれりな鬱ゲーを引き当て、無事ヨコオタロウの面倒見のいい怪電波をあびた私は一時期、丁寧に作りこまれた鬱エンド至上主義者になるほど精神を粉砕されました。真面目にEエンド後は五分くらい意味が分からなさ過ぎて動けませんでしたからね。結果的に『抗え、最後まで』の言葉に従ってニーアシリーズまで走ることになりましたが。
こうして癒しを求めたファンタジーに裏切られ、私はあるゲームと出会うのですが長くなりすぎるので今回はこの辺で。次に続きます。
では、最後に宣伝を。ジャンルは『ボーイミーツガール現代魔術異能バトルファンタジー』。
『灰』の異端審問官
https://kakuyomu.jp/works/16817330667631810050
少しだけでも読んでいただけると作者は死ぬほど喜んでしまいます!
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