2話

俺が通う学校(豊谷高校)が見えたところで後ろから呼び止められ、後ろをむくと3人が走って向かってきていた。1人目は背丈が190ありそうな体育会系の男(河村凌)2人目がメガネがトレードマークの男子(吉岡蓮)

そして3人目が俺の彼女(白河ユウキ)の3人と校門前で合流するとそのまま学校で普段と同じ様に過ごすはずだった。

何気ない日常が壊れたのは、昼休みに学食でユウキと2人で喋りながらカレーを食べていた時だった。突然喉に激しい痛みと熱を感じたと思うと俺はその場に倒れ込み呼吸ができないでいると、慌てて水を差し出すユウキの事も見えなくなってきて周りも騒がしいのに何故か

「パラレルワールドへようこそ」

ゲームの音声みたいな音がはっきり聞こえたと思うとそのまま俺は意識を落とすのだった。


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