第2話 王宮
♬♪♩♩♪~
「初めまして、皇子。コレナ・メルターナでございます」
「、、、あ、初めましてメルターナ嬢。もしよければ、一曲どうかね?」
僕はこのとき従者は壁の近くで待機していた。そしてメルターナ様が皇子と踊ったのを見て悟った、、、
「メルターナ嬢はダンスがお上手ですね。さすがなんでも出来ると貴族からの信頼も厚い方だ。」
「そんなことありませんわよ。わたくしだって皇子にはかないません。」
「はあ僕は君が嫌いなんだよ。だからこのダンスを誘ったのも君を転ばせるためなんだよww」
バ、バタン、メルターナ様がダンス中に倒れた
皇子と踊っている最中に倒れるということは王族に対しての侮辱つまり、貴族からは貴族の恥と言われるということだ。
そして、僕が夢で見たとおり倒れ貴族たちからのあざ笑う声が聞こえた。
「皇子、失礼しました。体調が悪いためもう帰らせていただきます。」
メルターナ様は顔がいつにもまして青ざめていた、
これで確信した、夢で見たことが始まったと
死ぬのは止められないかもしれない。しかし、最後までわらっていただくために、人を殺すことだっていとわない。
まずは、皇子から始めよう。。
いまこのときより貴女のために あちらこちら @whose
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