第33話
草薙の剣が八岐大蛇から生まれました。
そして、スサノオは出雲の国へと行きました。
そして、そこである神様と出会いました。
その名は須佐之男命と言いました。
彼はとても乱暴者でした。
そんな彼の前に一人の女性がやってきました。
彼女の名前は櫛名田比売といいました。
彼女は美しい女性でした。
彼は一目見て好きになってしまいました。
彼は求婚しました。
しかし、断られてしまい、怒って彼女に襲い掛かりました。
その時に誤って彼女を傷つけてしまったので、彼は彼女を箱に入れて蓋をし川に流してしまいました。
その後、彼は自分のしたことを後悔しました。
3年後、彼はその女を探しに行きました。
しかしどこにもその女性は見当たりませんでした。
しかしある時、川の上流にたどり着いた時に見つけたものがありました。
それは木でできた小さな船でした。
彼はそれに乗って川を下り、ついに彼女と再会できました。
しかし彼女は彼のことを覚えていません。
それでも彼は諦めずに何度も告白しました。
するととうとう彼女が折れてくれ、結婚することができました。
それからというもの2人は仲良く暮らしましたとさ。
めでたしめでたし
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