第36話 北京の平野歩夢の悪夢を忘れてはいけない。
ジェンダーギャップ指数上位5位は、アイスランド、ノルウェー、フィンランド、ニュージーランド、スウェーデン。日本は121位
女性のレイプ犯罪件数(2010年)10万人あたりで、アイスランド24.7、ノルウェー19.2、フィンランド15.2、ニュージーランド25.8、スウェーデン63.5。日本は1となっています。
さて、ジェンダーギャップ指数が多いあこがれの北欧は、レイプ犯罪がひどいので有名です。これを数字だけじゃわからない、統計の取り方だという人もいますが、北欧とレイプにこれだけ関連があると、それは違うだろうと思います。
ジェンダーギャップ指数について、なぜこれだけ否定的かといえば、誰もこの内容を精査・批判しないからです。性犯罪とギャップは違うかもしれませんが、女性に優しい国かどうかはまったく考慮されていません。誰も…は違いますね。ユーチューブやネットではちゃんと批判している人もいます。
それと小学校教師の男女比ですが2018年で男性の比率だけ書くと100人中で日本は35.8人。アイスランド17.4人、ノルウェー25.5人、フィンランドで20.2人、ニュージーランド15.8人、スウェーデン19.2人です。日本が圧倒的に男女差が少ないわけですが、これはジェンダーギャップ指数に表れません。
話は変わって、平野歩夢さんというスノーボーダーでオリンピックの採点が非常に不公正だった事件を覚えているでしょうか。そして、雪が降る国に先進国とくに白人国家が多いことは知っていますか?これは、冬季スポーツにおける、白人優位主義が顕著に表れた一例です。北欧はスウェーデンだけでまともな点数でしたが、スイスやカナダ、アメリカなどひどい点数でした。動画がありますので、ぜひ見てほしいです。なお、全員が悪いわけでなく、解説のアメリカ人のコメントが感動的でした。
北欧で言えば、ノルディック競技と呼ばれるスキージャンプやクロスカントリーで日本が勝ちだすとルール変更がある、というのは有名な話です。これもネットで調べればいろいろでてきます。「ノルディック競技 ルール変更 北欧」で検索してみてください。
そう、つまり白人…特に北欧をはじめ北側の欧州では自分たちがまだ最上だという根強い偏見の中で世界を見るように強制します。そのための評価やルールのレギュレーションを簡単に変えてきますし、決めます。
なお、ジェンダーギャップ指数はスイスが決めています。平野歩夢氏の動画の点数でひどい点数をつけていますので、確認してみてください。
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