第30話 VS暁月アリス(Witchlive)
STAGE
【幻想領域 〈????〉 アリスストリーム】
* * *
セレナが作り出した世界。
無数の超高層ビルが建ち並び、地上が全く見えない中での空中戦。
箒に跨がっている私は、敵であるセレナに――、いやアリス先輩に魔法を放つ。
【テネブライ・スピア】
【ルミエール・ランス】
しかし、それ以上の威力の魔法で打ち消される。
かつ、こちらが不利な空中戦。
向こうは天使の羽を用いて、縦横無尽にビルの谷間を移動してくる。
誘導性能のない魔法を使うと、まず当たることはない。
空を飛べない魔法使いは、翼を持った魔族に比べて不利なところもあったが、アリス先輩はそれすらも凌駕していた。
私は諦めが悪い。
絶望的な状況でも、すぐに試合を投げ出すつもりはない。
だけど、戦えば戦うほど、はっきりと力の差を痛感させられていた。
ゲームで例えると、やり込みモードのボスと戦っているようなもの。
本来の暁月アリス――、現実のアリスさんはここまで強くはない。
私から見れば、それなりの魔法使いの一人。
攻撃に関しては、光属性の上位魔法がギリギリ使えるぐらいか。
強さ的には、ゲーム序盤に出てくるボスみたいなものだった。
それがエンディング後、やり込み要素のボスとして再登場している。
能力がバグレベルで強化されている。
上位魔法を私以上に、しかも信者の力を借りて、ほぼ無制限に撃ってくるのだ。
どうやって勝てばいい? これが本当にゲームであってほしい。
セレナによる魔法、【幻想領域】。
まず、その術を打ち破らなくてはならない。
この非現実を引き起こしているのは、この魔法が原因。
この空間の全てが、敵に味方していた。
しかし、それが簡単にできるのなら苦労していない。
セレナが〈ウィッチエクリプス〉の魔女の中でも、最強だと言われていたのもそれが理由。
敵の魔族は、【幻想領域】を発動された時点ですでに終わり。
セレナの世界から逃れられず、ひっそりと息を引き取るのだ。
打開策がない。
それは世界に裏切られた、三年前と同じ境遇。
『そっか……、きっとこれは、逃げ回ってきた私に対する罰なんだ』
分かっている。これは〈厄災〉。
ずっと私の心をかき乱していることに。
セレナと戦って負けるのは百歩譲っていい。
だけど〈厄災〉、お前に見せられる悪夢に負けるのだけはお断りだ。
【アステル・ウィッチ・スーパーノヴァ】
強化魔法を使い、自分の身体と意志を奮い立たせる。
箒に跨がり、天使の姿をしたアリス先輩へ突撃を仕掛ける。
「白兵戦、いい判断だね」
私は余裕の表情を見せるアリス先輩に対して、杖を変化させて作った鎌を振りかざす。
【テネブライ・サイズ】
しかし、その攻撃はアリス先輩の身体をすり抜ける。
「えっ!?」
私が見ていたのは、先輩の幻。
【ミラージュ・プリズム】
光の屈折を用いた残像。
私が攻撃を仕掛ける直前に、セレナはそれを回避。
その事に気付かず、私は幻の方を攻撃してしまったのだ。
まるで、そこに実体があるかのような精巧な作り。
魔力も、残像の方からしっかりと感じ取れていた。
セレナの得意な魔法。
分かっていたとはいえ、容易に回避できるものではない。
「まだまだ甘いね、ステラ」
「くっ」
わずかな隙、無防備となった私の身体をセレナが見逃すわけがない。
セレナは杖を向け、私の脳裏に敗北がよぎる。
ところが――。
「ステラさん!!!」
アリス先輩の身体に、文字通り、噛みつく人物がいた。
獣人で同期の狐守はくあ。
キツネの姿でアリス先輩の腕に噛みついたことで、間一髪、私への攻撃は阻止される。
さらに――。
【ブラッディ・フランベルジュ】
赤い血の大剣がアリス先輩を襲う。
血を用いた攻撃、吸血鬼、夜桜カレンの仕業だった。
彼女の攻撃の直前に、獣型のはくあちゃんは離脱。
火のように揺らめく複数の血の斬撃は、アリス先輩の身体をビルの方へと強く突き飛ばした。
「リーダー、大丈夫?」
「何とか……」
私は近くにあったビルの屋上に着地。
それに合わせて、はくあちゃんも同じく、私の隣に着地する。
カレンちゃんは黒い悪魔の翼で宙に浮きながら、私たちのそばへと駆け寄ってくる。
最近、姿を見慣れていた二人の同期。
だけど、その外見はいつもと違っていた。
私やアリス先輩と同じく、VTuber〈狐守はくあ〉と〈夜桜カレン〉の姿をしている。
ガワを持っている二人にも、【幻想領域】の魔法が反映されていた。
「アリス先輩……、ううん、ステラさんのご友人……。強いです」
「直撃したはずなんだけど、全く効いていないのはダメでしょ!」
アリス先輩が飛んでいった方角、倒壊するビルの中から天使の姿が見える。
傷ついた様子はない。
何重にも張られた魔法障壁によって、二人の攻撃は完全に防がれていた。
「ステラさん、行きましょう」
「リーダー、行くよ!」
「あっ、うん……」
いつもなら、自信ありげに私は返事をしただろう。
それか、二人を引っ張る存在になっている。
しかし……。
今の私たち三人では、絶対に暁月アリスには勝てない。
【狩ノ一刀流・
【ブラッディ・ソード】
二人は善戦していた。
はくあちゃんは獣人の身体能力を、カレンちゃんは吸血鬼の特異性を駆使して戦っている。
私も魔法で二人を援護する。
しかし、アリス先輩に攻撃は届かない。
相手は私より強い魔女。
別世界の未知の種族。
二人の攻撃は何度か不意は突けたとしても、相手の能力さえ分かってしまえば何てことはない。
二人のネタはすぐに見破られ、私たちは徐々に劣勢へと転じ始める。
なにより、私たち三人のチャンネル登録者数を合わせても、アリス先輩には遠く及ばない。
それに、明らかに私の力が弱かった。
きっとセレナの魔法によって、私の魔力が弱められている。
三人の中で、私が一番足を引っ張っていた。
【ルミエール・ヘッドナイフ】
アリス先輩の攻撃がはくあちゃんの身体を捉える。
獣型への変化を駆使して、ビルの壁面を蹴って飛ぶなど、はくあちゃんは飛行能力なしで今まで戦ってきた。
しかし、着地を狩られ、魔法でナイフへと変化した杖の攻撃が直撃。
力尽きた白い身体は、終わりが見えない闇の底へと落ちていく。
「っ!? はくあ!?」
カレンちゃんが動揺を見せ、一瞬だけ隙が生まれる。
そこへアリス先輩が素早く間合いを詰める。
「よくも、この天使もどきが……」
〈魔界〉出身のカレンちゃんは、〈天界〉の天使にも似た相手へと、怒りの爪を突きつける。
「カレンちゃん、違うっ! それは……」
しかし――、彼女の姿はフェイク。
暁月アリスの残像をすり抜け、カレンちゃんはさらに大きな隙を晒すことになる。
【ルミエール・マーキュリーバレッド】
アリス先輩はカレンちゃんの身体に近距離から杖を突きつけ、光の上位魔法を放つ。
光属性は魔族の弱点。
それは〈魔界〉の悪魔にも有効だった。
不老不死と言われる吸血鬼は致命傷を負い、同期のあとを追うように、カレンちゃんは地へと落ちていく。
天に立つ天使。地に落ちる悪魔。
それは〈天界〉と〈魔界〉の歴史の一部。
「はくあちゃん!!! カレンちゃん!!!」
私はすぐに二人のあとを追いかけようとするが、アリス先輩がその視界を遮る。
箒を上手く操作して、アリス先輩の攻撃をかろうじて回避。
二人の心配をしている余裕など、私にはなかった。
私は冷酷だった。
こうなることは初めから分かっていた。
戦力分析ぐらいしっかりとできている。
諦めた方がいい。
何度も頭をよぎっている。
それでもやめないのは、守りたい人がいるから。
あるいは、意地になっているのかも……。
アリス先輩の杖の先端に、膨大な魔力が集中している。
辺り一帯を消し灰にするつもりだった。
逃げられない……。
こちらも対抗するしかなかった。
【ルミエール・ホーリー・エクスプロージョン】
【テネブライ・クライシス・デトネーション】
光と闇、最上位魔法は激しくぶつかり合う。
身体強化の上での最上位魔法。
こちらは全てを出し切っている。
だけど、暁月アリスには抗えない。
光の渦に飲み込まれ、障壁は無残にも破壊され、足を失った私の身体は真っ逆さまに奈落へと落ちていく。
戦争で魔法使いたちを脅かしていた〈魔神〉の再封印。
私一人では無理だった。
自分の力を過信していた。
配信とは違い、戦闘で奢りがあったのは否定しない。
それでも、私はアリス先輩の引退を止めたかった。
ダメ元でもいい。見ていることなんてできなかった。
もし先輩の引退を許してしまったら――。
きっと三年前と同じく、私は一生後悔する……。
刺し違えてでも止める。
〈魔神〉の封印さえできれば、そのあとの私の命なんてどうでもいい。
三年前と同じ、覚悟はとうに決まっていた。
なのに――。
『
私は〈厄災〉に負けた。
トラウマに捕らわれ続けて、そこから抜け出せない。
戦意のない私に、もう抗う力は残されていなかった。
しかし……、そんな落ち行く私に声をかける人物がいた。
それは紛れもなく、暁月アリス先輩だった。
「もう諦めるの?」
私の答えは決まり切っていた。
「うん……」
ここで終わりにしよう、何もかも……。
私は逆さまに落下。セレナはそれに併走。
トドメはいつでも刺せる。相手は焦る必要はない。
「セレナ……、もう逃げるのは疲れちゃった……」
三年前も似たようなことを言った気がする。
今まで生き延びてきた私は、最後の最後まで、自分の価値を見出すことができなかった。
「セレナが生き残るべきだった……。セレナがこっちの世界に来るべきだった……。私はずっと後悔している……」
私の後悔、あの時、セレナの代わりになれなかったこと。
異世界へのゲートの開き方を知っていたのはセレナ。
当然、使用の権利は私ではなくセレナにあった。
なのに――。
「それは違うよ」
しかし、セレナは私の考えを否定する。
「ステラがずっと私を慕ってくれて、嬉しかった」
セレナは優しく語りかけてくる。
「ずっと仲間から恐れられてきた私と、ペアを組んでくれて嬉しかった」
セレナ……、そんな。
「だから、ずっと考えていた。ステラ、あなただけは幸せにしようって。早く戦争を終わらせて……、二人で仲良く暮らせる世界を作ろうって……」
「それは……、私も同じだよ、セレナ……」
お互いに戦争が終わったら、幸せになれると思っていた……。
こうなるなんて思ってもみなかった。
「だから、裏切られたとき、あなたを逃がすことだけを第一に考えていた」
「知っていたよ……、そんなこと……」
セレナがそれを病む必要はない……。
「無事にゲートを通過していて本当に良かった。それが分かっただけでもすごく嬉しかった」
だって、私の命はセレナがくれたものだから……。
無駄にできるわけがない……。
戸惑う私に対して、セレナは呟く。
「ステラに会えて、本当に良かった」
「あっ……」
それは数日前、アリス先輩が私に言ってくれた台詞。
ここは私の
セレナの姿に、アリス先輩を重ね合わせている。
「うん……、でも……」
子供みたいな私に、セレナは笑いかけてくれる。
それは、三年前と変わらない笑顔だった。
「ステラにはもう、大切な仲間や慕ってくれる人たちがいる……。新しい世界で上手くやっているみたいで良かった……」
「うん……」
そして、セレナは少し残念そうに付け足す。
「それに、新しく憧れている人もいるみたいだしね……」
「うん……!」
頼りになる同期も、優しい先輩もできたよ!
全てはセレナのおかげ……。
「だからステラ、もう一回聞くよ……。諦めてもいいの?」
「私は――」
答えは決まり切っていた。
「諦めないっ!!!」
私は、併走して落下していたアリス先輩の身体を強く蹴り飛ばす。
【クレアーティオ】
正面のビルに激突したアリス先輩を視界に捉えつつ、私は新たな箒を作り出して、すぐに体勢を立て直す。
このまま落ち続けるわけにはいかない。
物理的にも、気持ち的にも。
私はもう失わないと決めたのだから!
「それでこそ私のステラ。諦めが悪いのはいいことだよ!」
「どうも……。それにいつかセレナと、全力で戦いたいと思っていた」
「私も!」
十中八九、私が負けると思うけどね。
ただ、魔族相手だと物足りないときもあった。
セレナと一度は戦ってみたいという衝動、あながち嘘ではない。
これは、〈厄災〉が見せるトラウマ。
しかし、目の前にいるのは、紛れもなくセレナ。
最後まで私の味方で……、憧れの人物。
きっと敵わない。
いや、今回は敵わなくてもいい!
私は私なりに、この悪夢を終わらせて見せる!!!
この世界は
セレナが見せている幻想の一部。
もちろん
だけど、この術のどこかには、絶対に穴がある。
そのときだった。
首からぶら下げていたアクセサリーが魔力を帯びる。
指輪型の小さな天球儀が、私の胸元でゆっくりと動き出している。
「っ!?」
これが突破の鍵……。
セレナが誕生日にくれたお守り。
セレナの魔力を帯びた魔法道具。
【幻想天球儀】
それは、この世界に介入できる唯一の媒体。
小さな天球儀は静かに回り出す。
私の真正面にアリス先輩の姿が現れる。
杖の先はこちらへと向いている。
お得意の光の上位魔法。私はその眩しい光の攻撃に包まれた。
だけど――。
【幻想改変・漆黒天使・ネロアンジェロ】
ギリギリのところで、私は幻想への介入に成功。
私の背中からは黒い翼が生え、身体は宙に浮いている。
もう箒を使う必要はない。
これなら小回りも効く。やっと舞台が整う。
私は暁月アリスに対して、杖の先端を向ける。
「アリス先輩――、いや、私の〈厄災〉、決着を付けよう!!!」
その台詞を聞いて、アリス先輩は――、セレナは口をニヤリとして笑って見せた。
私は新たに手に入れた力、漆黒の翼を纏い、アリス先輩との距離を詰める。
二本の杖が激しくぶつかり合い、相反する属性によって引き起こされた衝撃が、周囲に立ち並ぶビルを破壊する。
それでも強い――。
でも!
【ルミエール・ホーリー・ランス】
【テネブライ・クライシス・スピア】
光と闇、頂上レベルの魔法のぶつかり合い。
威力も本数も、この空間ではセレナの方が上。
しかし、何とか相殺はできている。
もう向こうに決定打は与えない!
撃ちこぼしたとしても、この翼さえあれば避けられる。
さらに私たちは、同様の応酬をビルの合間で何度も繰り広げた。
劣勢に変わらない。
だけど、不思議と負ける気もしない。
私とセレナの力は拮抗していた。
それにセレナの形見、〈幻想天球儀〉を媒体に、この世界に介入しているから分かる。
手に取るように伝わってくる。
――〈厄災〉は焦っている。
【アンリアル・エンシェント・ルミエール・アロー】
アリス先輩の杖から、光の魔法が無数に放たれる。
古代の最上位魔法。
光の矢。
その数は、『数百本』以上!
上位魔法をここまで放つのは不可能。
幻なのをいいことに、好き勝手に
〈厄災〉は私にトラウマを克服させまいと、最後の悪あがきをしている。
『いいよ、望むところ――!』
こっちも全てを終わらせる!!!
【コンチェルト・ウィッチ・ステライブ】
出し惜しみはしない。
最後の強化魔法を、私は自分の身体に付与させる。
私もVTuberだ。この世界は、アリス先輩だけのものではない!
そのまま、アリス先輩との距離を再び詰める。
数百の光の軌道の中、私は一カ所だけ暗い空間を見つける。
そこは私が目指す闇。
私はそこへ向け、黒い翼を動かす。
その間、自身の魔法障壁が徐々に剥がれていく。
この世界の穴。
それはセレナが勝手に考えたVTuberの世界だということ。
この世界で、暁月アリスに敵わなくてもいい。
ましてや同じグループの先輩。
本来、勝ち負けとか関係ない存在。
私は知っている。
『チャンネル登録者数』が、この世界の全てではないと。
『チャンネル登録者数』
『最大同時接続数』
『動画再生回数』
大事な数字ではあるけど、VTuberの直接の価値を決めるものではない。
その証拠に、暁月アリスよりも、黒星ステラの配信を優先するという人もいた。
VTuberそれぞれに、その人の良さがあり、それに優劣を付けることは絶対にできない。
私はそれをよく知っている!
この世界は――。
セレナが作り出した、
私が正しく――、書き換える!
白い光の束を抜け出す。
目の前にはアリス先輩の姿。
私の魔法障壁は全て剥がされてしまった。
しかし、問題ない。
最後の一撃さえ叩き込めれば!!!
光の魔法を突破できると思っていなかったのか、アリス先輩の身体は隙だらけだった。
私はアリス先輩の背中を、ずっと追いかけたくはなかった。
今の黒星ステラは、〈ミスプロ〉という看板があるから注目されているだけ。
私たちは先輩たちが築き上げてきた栄光に、いつまでも縋っているわけにはいかない。
〈ミスプロ〉の未来、私も見てみたかった。
『先輩と一緒に』
背中からではなく、
『先輩の隣で』
私の『夢』、それは、
『先輩と並んで歩きたい!』
それが幻想の穴。
〈黒星ステラ〉の答え。
私は〈厄災〉が見せる、【憧れの魔女】と並んでみせる。
アリス先輩――、いや、セレナは笑っている。
〈厄災〉は恐れている。
この幻想を突破されることに。
私は最後の一撃を繰り出す。
【テネブライ・ステラ・カタストロフィ】
私の一撃がアリス先輩の魔法障壁に当たった瞬間、ガラスが割れるかのように、周囲の空間、今まで見せられていた幻想が崩れ落ちる。
気付くと世界も――。
そして、私とセレナの姿も元に戻っている。
お互いにVTuberの姿ではない。
これは紛れもない
すぐに私は用意していた、〈魔神〉封印用の結晶を取り出す。
白い結晶は儀礼用の光の剣へと変化する。
光の剣、突き刺す相手を確認する。
セレナは両腕を広げていた。抵抗の意思は全くない。
「ステラ! やれ!!」
セレナとの別れ、今度は迷わなかった。
大切な仲間も、新たに守りたい人も、この世界で見つけたのだから。
私は剣を突き刺す。
「セレナ、ごめん――」
「見事!――」
決着。
私の光の剣は、〈魔神〉の心核をしっかり捉えていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます