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17話」への応援コメント


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    クローナ王子が女になってダイアと名乗り、ダイアは国から離れるのが落とし所か。



    鉄道の敷設、そうしたところで盗賊は消えないし、インフラの防衛と保全も莫大の費用と人力が掛かる。
    あわよくばそれをダシに、鉄道維持の経費でウハウハ出来なくもないだろう。

    それよりも海運が問題になるだろう。
    鉄道を遥かに上回る輸送量と比べ物にならない低コスト。
    他の大国に大規模の港に適した海岸があって、冷凍技術と大規模農業が発展すればトイネの鉄道も下火になるだろう。
    それまでの猶予で産業を発展させ、打開策を見出すのは容易ではないことだ。

    がんばれ、クローナ王子。いや、クローナ姫。いや、ダイア女王。それは重く苦しい道のりになるだろう。
    だが恐れることはない。それらに立ち向かう前に、お前はフリーセックスライセンスによって、金髪のたらしに食い尽くされるだろう。



    追記:うん、考えれば考えるほど、ダイア女王にとって、マンサムーサプレイが正解な気がしてきたw

    作者からの返信

    現実問題、いくら志があってもバーバリアンに国は統治できないですからねぇ……

    国土が広大であるほどに鉄道の需要ってのはなくならないものですが、やはり海運は強い……スピードはともかく輸送量の次元が違う
    結局トイネが砂漠だらけなので、石油でも沸いて出てこない限りは残念ながらそう遠くない未来に三流国家落ちなんですよね
    それでも早期の破綻は避けられたので、あとはエルフらしい長期政策で国を富ませるのを頑張るでしょう

    ダイア女王の道のりは苦難に満ちているかもしれませんが、いざとなれば金髪の女たらしから融資を受けることも可能だし、金が無限に溢れ出すエルグランド特有のインフレ金貨によってトイネの国家予算100年分くらいは搾れます
    その詐欺めいた国家運営を許容できれば、なんだかんだ技術立国とかはうまくいくかも。大陸国家だから無理な気もするな!