16話
あなたたちは昨年と同じく湖水地方の同じ地点に遊びに来ていた。
今年はバカンスに備えて、屋敷の庭に新しい建屋を建造。
それを『四次元ポケット』で運ぶという荒業を敢行した。
いくら魔法を鍛えてもできないような荒業だ。
さすがのあなたも、無法な増幅効果のある本気装備を使わないと無理だった。
さておき、そうしてなんとか迎えたバカンス。
今年は新たな客人も招き、なかなか賑やかな幕開けとなった。
あなたはその新しく招いた客人らと、湖面の上で涼を取っていた。
水面の上は風を遮るものもなく、立ち上る水の冷気が心地よい。
湖面に位置を固定する手立てこそ必要だが、大変涼しかった。
「涼しいですね。この大陸自体が爆裂に暑いというのはさておくにしても」
「そうね。水の透明度も高くて、湖水の上に立つと涼やかな気持ちになれるわ」
今年の新しい客人として招いた、ジル・ボレンハイムとブライド・オブ・コリント。
あの対抗演習からしばらくして知ったが、ジルは故国では貴族をやっているらしい。
しかもなんと伯爵。成り上がりものとしては破格の爵位だ。
なんとなく王家に喧嘩を売り、開拓地を開拓。
その功績によって伯爵に叙せられたのだとか。
なんとなく。なかなかアナーキーな行動原理である。
あなたでもふつうに頭がおかしいと思う。
「ふふ、気持ちいい」
水面の上を、そっと足の爪先で撫ぜて笑うコリント。
日光を帯びて、きらきらと輝く白銀の髪が酷く幻想的だ。
ヴァンパイアの日光に対する致命的な脆弱性など知らぬと言わんばかりだ。
実際、コリントはなんらかの方法でそれを克服していると見受けられるが。
「おーい、なにやってんだおまえらー」
湖面の上で2人と談笑していたら、モモロウがやって来た。
そして、モモロウがそのまま湖面に飛び降り、水面下に消えた。
「ぶはぁぁっ! 落ちるじゃねえかよ!」
当たり前である。飛び込んだら落ちもする。
いったいなにを言っているのだろうか?
「全員水面に普通に立ってるから、水面になんか魔法かけてんのかと思ったんだよ!」
あなたは首を振って、水面ギリギリのところを飛んでいるだけで立っていないと返した。
「私は靴に『水上歩行/ウォーターウォーク』の効果があるの」
「私はバランスを取っています」
「んだよもう……いや、ジルはおかしくねぇ? バランス取ってるってなんだよ」
「うまくバランス取れば水面を歩けるんですよ。ご存知なかったですか」
「ご存知ねェですよ。ンなもん、聞いたこともねぇし考えたこともねぇよ」
「さらに極めると垂直な壁も歩けるようになります」
「正気で言ってんのか?」
「はい」
「エルグランドも分かんねぇけど、アルトスレアも結構分かんねぇなこれ……」
モモロウが溜息を吐く。
ところで、何をしに来たのだろう?
「ああ、朝飯出来たって」
なるほど。あなたは頷くと、朝食にするべく戻ることにした。
宿としている新たな建屋と『セイフティテント』。
そして、そのすぐ横には石造りの立派な塔が立っている。
この塔は、招いたコリントが自分用にと魔法で創造した塔だ。
あなたはこの魔法を教えてくれと懇願したが、未だ覚えられていない。
ちなみにコリントは使用人を連れていない。
元々、居城に常駐させているので外に出すこと自体無いらしい。
「みんなおなか一杯食べてくれよな!」
そして、そんな宿泊地前広場で料理を提供してくれるのは、ジルのお雇い料理人であるケイだ。
今回のバカンスにあたってジルが誘ったところついてきたらしい。
そして、今回のバカンス中の食事の提供について全面的に協力してくれることとなった。
そのほかにも使用人らが料理の提供を頑張ってくれている。
もちろんあなたや、ハンターズの面々が料理をすることもある。
前回よりもいっそう料理は充実したと言っていいだろう。
用意された料理を各々が好きなように取って食べる。
今回のバカンスもまた無礼講であり、主がどうとか序列がどうみたいな話はない。
朝っぱらから酒盛りをする者もいる。
談笑しながら食事をする者もいる。
手早く掻っ込み、湖に突撃していく者。
まだぐぅぐぅ眠っていて、あとで残り物をのっそりと食べにくる者。
みんなが思い思いにバカンスを楽しんでいる。
手早く食べ終えた後、艶やかな弦楽器を手入れしながらあなたはそんな光景を眺めていた。
「あ、バイオリンですね。ご主人様、弾けるんですか?」
サシャに問われ、あなたは頷く。
今夜は演奏でも披露するつもりである。
「わぁ……バイオリンの演奏ってはじめてみます。楽しみです」
言いながら、あなたの横に腰掛けるサシャ。
ふと、サシャをまじまじと見つめる。
サシャはきょとんとした顔をしたが、微かに頬を染めながらニコッと笑った。
サシャと出会って2年になるが、本当に大きくなった。
以前は栄養失調気味で、発育も悪かったが。
今ではふっくらとし、運動で筋肉が発達した。
上背も伸び、あなたの身長を越したくらいだ。
今はもうサシャを幼いと見る者はいないだろう。
年相応、あるいはそれ以上の外見にまで成長した。
手足はすらりと長く伸び、胸もふくよかに膨らんだ。
あなたが丹念に可愛がっているためか、体格に比して大きめだ。
「も、もう、えっち。まだ朝ですよ?」
サシャの胸を真剣に眺めていたら鼻をツンと突かれた。
あなたはそうされつつ、ふと思い立ったことを口にする。
そう言えばサシャと何日間連続で遊べるか試していないなと。
「え? 何日間連続って……あ、あの、王都の屋敷でやった……?」
そう、疲労回復効果のある飲料、スパークソーダを飲みながらした、あの日だ。
まだまだ未熟だったサシャは精一杯がんばっても2日が限界だった。
あの時のサシャの乱れぶりと、健気で必死だった手技……まったくたまらない。
あの時のサシャは最高によかった。
だが、いまのサシャもきっと最高によい。
しかし、学園があっては朝から晩までとはいかない。
毎週の週末にある休日だって1日しかない。
しかもサシャは休日の予習復習に余念がない。
サボりだって絶対にしないほど勤勉だ。
だから今だ。今しかないのだ。
夏季休暇と言う休日の最中のいまこそ。
「でも、いまバカンス中ですよ?」
夏季休暇一杯にバカンスを取るつもりはない。
昨年だって、多少の余裕をもって引き上げた。
だから、1週間くらい早めに切り上げて、学園がはじまるまで……ね?
あなたがそうサシャに笑いかけると、サシャが頬を染めつつも頷く。
「はい……たくさん遊びましょうね」
そう言いながら、サシャがそっと顔を寄せて来る。
あなたはもちろん心得たもので、サシャと貪るような口づけを交わした。
バカンスは和やかに穏やかに過ぎていく。
日がな一日、湖面に糸を垂らしてみたり。
球技やカードゲームに凝ってみたり。
こだわりの料理を丹念にこさえてみたり。
冒険者組で魔法を教え合ったり、特技を教え合ったり。
そんな楽しい日々は瞬く間に過ぎ去っていく。
夏季休暇終了まで、あと10日である。
約束の刻限が訪れようとしていた。
「いやぁ、今年もいっぱい遊んだなぁ」
「べつに年を区切らなくてもいつも遊んでるでござる」
「そうだな。そこらへんの冒険者殴ったり、酒飲んだり、ギャンブルしたりいろいろとな」
「マジで俺らってクズ」
ハンターズはよくも悪くも冒険者らしい。
まぁ、腕を振るえる仕事が少ないというのも理由ではあろうが……。
「たくさん遊びましたね」
「たくさん遊んだなぁ……帰るのが怖いんだけどもさ」
「まぁ、エルフ姉妹はキレてそうですよね。仕事があったせいでバカンスに来れなくて可哀想」
「うぅ……とっておきのわらじカツでも出すかな……」
そして、アルトスレア組の主従は放り出して来た仕事と人間が気になるらしい。
ジルは毎日分身を派遣していたので、そう問題はないのだろうが。
「…………ヒマだからあなたの家に遊びに行ってもいい?」
そしてコリントは、持て余し過ぎているヒマを嘆いていた。
やることが何もないらしい。まぁ、そうもなる。
コリントはアンデッドなので、睡眠が必要ない。
つまり、24時間365日働ける戦えるの過重労働ガールだ。
常人の倍近い活動時間があるのだから、ヒマも持て余す。
あなたは来るのは構わないが、お構いできるか分からないと答えた。
なにしろこれから、サシャと目くるめく官能の日々が待っている。
その辺りは口には出さず、ちょっとやることがあるとだけ伝えた。
「……お邪魔したら迷惑かしら?」
迷惑ではない。来ることはなんら問題ない。
べつにメイド食べ放題しても怒らない。
屋敷を壊されるのはちょっと困るが、更地にしても怒りはしない。
強いて言えば、王都をモンスターだらけにされたら困るくらいだろう。
まぁ、そうされたところで別に怒りはしないが。
「そこまでの無作法を働くつもりはないのだけど……この夏の間だけでいいから、滞在させて」
あなたは快諾した。
では、王都へと帰ろう。
王都へと帰還したあなたたち。
ハンターズは相変わらずの飲んだくれ喧嘩三昧の荒れた日々。
ジルとケイは転移魔法でアルトスレアへと帰り。
コリントはあなたの屋敷に滞在。
屋敷に帰りつき、昨年と同じく使用人たちに掃除を命じる。
その間に湖水地方のバカンス土産を配り歩いた。
粗方のすべきことを終えたあなたは、これからのお楽しみタイムに向けて入念な準備をはじめた。
ベッドメイクをし、部屋の家具の配置をちょっと調整して。
気分を盛り上げるお香や、ちょっと際どかったり新鮮だったりする衣装を準備したり。
軽食や飲み物をたっぷりと用意し、疲労回復効果のあるスパークソーダも唸るほどに。
そして、長時間プレイの際には欠かせない、あなた特製ローションも用意する。
あなたの肉体はアホのように強靭だが、それでもやはり生物だ。
デリケートな粘膜部分を刺激し続ければ、やがては刺激に炎症を起こして腫れてしまう。
これを回復するのが、回復ポーションを希釈して粘度を増させたローションだ。
補水効果もあるので粘膜に水分を補給して潤わせてくれる。
快適に気持ちよくプレイをするためには必須の道具だと言える。
さぁ、まだかまだかと、あなたはサシャを待ちわびる。
そして、あなたの部屋の扉がノックされる。
入るように促せば、やって来たのは期待通りにサシャだった。
サシャはベッドに座るあなたの傍へと腰かける。実に積極的だ。
そして、あなたの手をそっと握ると、潤んだ瞳で見つめて来る。
「ご主人様、たくさん可愛がってくださいね……?」
もちろんたくさんかわいがる。今日は寝かさない。
そう思っていると、なんとサシャがあなたのことをベッドに押し倒して来た。
「それに、私もご主人様のこと、たくさん虐めたいです……」
嗜虐の炎に濡れる瞳があなたを射抜いている。
あなたは艶然と微笑むと、たくさん虐めて欲しいなと応えた。
「じゃあ……出してください。あの媚薬」
あなたは言われるがままにエルグランドの媚薬を提出した。
そしてサシャへと渡そうとしたところ、サシャの平手があなたの頬を打った。
実にいい平手打ちだ。芯には響かない、肉と皮だけを叩く一撃。
痛みと音だけは立派だがほとんど跡も残らない。
「そうじゃないですよね? 早くしてください」
はい……あなたはしおらしく頷いて、自分で媚薬を飲み干した。
すると、たちまちのうちに内側から湧き上がってくる熱。
皮膚の感覚が鋭敏になり、あらゆる感覚が快感に変わる。
この状態の時なら、首を刎ねられても絶頂できるほどだ。
もはや薬効じゃなくて毒とか呪いの領域である。
「よくできました……っと」
ぴん、とサシャの指先があなたの胸、その頂点を叩いた。
瞬間、あなたの体を電流が貫いていった。
目の前が真っ白になるほどの壮絶な快感が迸る。
数秒ほどで、強烈な快感に思わず止まっていた呼吸が再開する。
詰まった息を荒く吐き出したところで、サシャの唇があなたの口を塞いでいた。
口内に侵入してくるサシャの舌。
それですらも快感が弾け、身を焼くほどの狂おしさに包まれる。
濃縮していない媚薬でもこれなのである。
3000倍濃縮媚薬など使った瞬間えらいことになる。
分泌物で部屋が埋め尽くされかねない勢いだ。
生命力が弱い者は即死するくらいである。
「んふ……ご主人様、すごく可愛い」
まったく、なんてえっちな子に育ったのだろう!
仮にもご主人様を引っ叩いて媚薬を呑ませるなんて!
しかし、これがいい。これがいいのだ。
えっちなことに積極的な女の子ほどうれしいものはない。
あなたはサシャにたっぷり虐められる期待に震えた。
媚薬の効果時間が切れたら、逆襲のために死ぬほど可愛がろう。
サシャとやりたいプレイがいっぱいあるのだ。
「はぁ、はぁ……も、ご主人様、すごすぎです……もう、ばかになっちゃいそう……」
めちゃめちゃに愛し合い、お互いの出したものでベッドが大変なことになって。
少しばかり一休みと、お互いにベッドに横たわって肌を寄せ合っている。
サシャの熱いとすら思える体温が心地よく、あなたはサシャの耳に指の腹で触れた。
ふにふにくにくにとした触り心地の耳。どれだけ触れても飽きない。
「えへ……ご主人様、私の耳、好きですよね」
大好き。最高。たまらない。あなたは破顔した。
なぜこんなにも蠱惑的なものが生えて居るのか。
獣人の耳は最高でおじゃるな。
「ねぇ、ご主人様。私、もっともっと強くなりたいです」
そう言いながら、サシャがあなたの手を自分の胸へと運ぶ。なんで?
疑問に思いつつも、あなたはサシャの乳房の感触を楽しんだ。
たぷんと張りのある乳房。かつてはほとんど平らだった胸は大きくなった。
なだらかで起伏のなかったおなかも、ぐぐっとくびれてたまらない。
小さなお尻にはむちっとした肉がついて、たまらない触り心地がする。
「そうしたら、もっときれいになれますよね?」
え……どうだろう……あなたはよく分からない理論にちょっと戸惑った。
強くなったらきれいになれるかと言うと、それは違うのではないか。
肉体美と言う意味では筋肉がついて脂肪との均整が取れれば美しくはなるが。
それがサシャの言うところのきれいになれるなのかはわからない。
「もっときれいになって、もっと強くなって……ご主人様といっしょに冒険をして……そうすれば、いつかはすごい冒険者になれますよね」
あなたはその点に関しては力強く頷いた。
すごい冒険者に美しさが必要かと言うと違うと思うが。
おそらく、この場合のサシャの希望と言うか、夢はそうではない。
サシャの憧れはあなただ。サシャはあなたに近付きたいのだ。
強く、美しく、すごい冒険者であるあなたになりたい。
いわゆるところの同一化願望と言うやつである。
強くなったらきれいになれる理論はよく分からないが、そこはわかる。
獣人特有の感覚というやつだろうか。強さを尊ぶ感性が人間とは違う。
あるいは、身についた肉体美や強さの証こそが美しさなのかも……。
「すごい冒険者になって、いつかご主人様の故郷であるエルグランドでも冒険をして。もっともっとすごい冒険者になって……」
サシャならきっとなれる。あなたはサシャの頬を撫でながら答えた。
今までの会話に反するように思えるし、むごいことを言うようだが。
サシャの冒険者の適性はあまり高くないだろう。学者の方が向いている。
だが、勤勉で、ひたむきだ。あるいは、愚直と言ってもいいだろう。
凄腕の冒険者になれるかは、まぁ、才能や素質ありきだろう。
だが、超人級冒険者になれるかは、才能や素質はどうでもよい。
何度も言うようだが、エルグランドにおける基本は努力のゴリ押しだ。
100回やってもダメなら1000回、それでもだめなら桁を1つずつ上げて試行するだけのこと。
そうした愚直な発想の直線運動のできるバカ野郎であればいい。
才能や素質はあってもいいが、べつになくてもいい。そう言うものだ。
サシャは凄腕冒険者にはなれないかもしれないが、超人級冒険者になれる素質はあるように思う。
あなたはその点は保証した。
「いろんな知らないことを知って、いろんな見たことのないものを見たいです」
いい目標だ。サシャもなかなかバカの冒険者らしくなってきた。
金や名声ではなく、未知のために冒険者をしたいとは。
あなたはそう言う冒険者が嫌いではなかった。なにしろ自分もそうだし。
「いつか、エルグランドに帰る時……私も連れて行ってくれますか?」
あなたは喜んで連れて行くと頷いた。
って言うかまぁ、言われる前から連れて行く気満々だったし。
嫌がっても連れ帰るつもりだった。断固拒否されたら泣く泣く諦めるが……。
そこでサシャが自分からついていくというなら歓迎する以外にないだろう。
「えへへ……じゃあ、本当に末永くお付きあいすることになりますね、ご主人様」
あなたはそうなると頷いた。
「楽しみです。たくさん冒険、しましょうね」
楽しみだ。まずはソーラスの迷宮を踏破しなければいけないだろう。
ソーラスは未踏破の迷宮だ。その深部から手に入る宝はどれほどのものか。
まったく、いまからでも楽しみでしかたがない。
それにしてもだ。サシャとの触れ合いは、なんと言うか安心する。
「へ? 安心する……ですか?」
そう、サシャとの触れ合いはごく普通に安心できる。
刺激的なのもいいが、それも過ぎると毒と言うか。
カイラとの逢瀬は、緊張感とスリルがあっていいのだが。頻繁にやりたいかと言うと……。
レインも若干カイラみたいなヤンデレみがあって、やや心臓に悪いところがある。
かと言って使用人らのように、普通過ぎるのもつまらないというか。
サシャのようにごく普通に可愛らしい少女で。
内にドSと言う小粒でもピリリと辛い本性を隠し持っている。
このギャップ感。刺激はあるが、緊張感とスリルはない。
この塩梅が実によい。サシャにご執心なのはこういうところもある。
「ふふ……うれしいです。じゃあ、もっと私に夢中になるように、もっとすごいこと、しましょうね?」
そう言って覆い被さって来るサシャ。
なるほど、休憩は終了、バトル再開と言うわけだ。
あなたは受けて立つべく、サシャを迎え撃った。
まだまだ逢瀬ははじまったばかりだ。
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