15話
ハンターズのメンバーは、だれともなく行動をはじめた。
どうも各々が身に着けているポーチやバッグは魔法の品らしく、ありえないサイズのものが続々と出て来る。
キヨが取り出した木の杭をトモが巨大なハンマーで殴りつけて地面に叩き込んでいく。
人の足ほどもある太さの杭が、たったの1発で50センチ以上も地面に叩き込まれる。
水辺で地盤が弱いことを差し引いても、異常と言うほかにない馬鹿力だった。
それら杭にロープを幾つも巻きつけ、それらを基点にテントを次々と張り出す。
かなり巨大なサイズのテントであり、どちらかと言うと移動式の家に近い形式のものだった。
それらが異常な身体能力によって瞬く間に組み上げられていくのはなかなか壮観な光景だった。
使用人らもその光景に見入っており、ある種の娯楽として機能していた。
そうして1時間とせずに立派なテントが組み上がり、次に内装を整えだした。
暑気の強さもあってか、開放状態のテント内部に動物の毛皮や大きな布地を敷いて、それを寝床にするらしい。
見るからに寝心地のよさそうな巨大なベッドが出来上がり、各々が寝具なのであろうクッションを幾つも放り込んでいく。
「ちなみに見ての通り、雑魚寝でござるからエロいこと厳禁でござるよ。やるならよそでやるでござる」
それはしょうがないとあなたは頷いた。
「あ、雑魚寝でよかったら、主殿も来ていいでござるよ。ゲストって言うことで」
「そうだな。おまえなら全員が頷くだろうし、よかろう」
なるほど、ちょっと心惹かれる。
致せないのは残念だが、女の子たちといっしょに寝るというのはそれはそれで楽しい。
幼かった頃のことを思い出すので、エロイことなしで寝るのも結構楽しいのだ。
あなたが幼かった頃は妹たちと両親と共に眠っていたので、総計6人でベッドに入っていたのだ。
エルグランドは冷涼な気候が多いためか、そうして家族全員で1つの寝床と言うのは珍しいことではなかった。
「まぁ、それはさておき……でござる。飯の支度するかでござる。今日の昼飯なに作ろうかな、でござる」
「ねばねばたっぷりスタミナパスタでどうだ」
「あれもう飽きたでござる」
「ガッツリたっぷりボリュームチャーハン」
「それも飽きたでござる」
「パティどっさり爆裂バーガー」
「死にたきゃ1人で死ねよでござる」
「魚介類添えパリパリサラダ」
「死ねやでござる」
「スパイシー黄金ピラフ」
「ぶっ殺すでござるよ」
なぜ食事メニューの選定でそんなにも暴言が飛び交うのだろうか。
あなたは意味が分からずに首を傾げた。
「狩人の秘伝レシピなので、普通の食事で食べる内容じゃないんですよ」
首を傾げていたら、いつの間にか傍に来ていたメアリがそう教えてくれた。
狩人の秘伝レシピとは?
「人間の身体能力を引き出す秘伝の調合技術とかが使われた料理で……まぁ、ある種のドーピングですね」
「日常生活で食べるものじゃないでござる。いや、味は抜群なんでござるが……」
「しかしな、初見の場所で初日なんだぞ。せめて1日目は最大限準備すべきだと思う」
「くそったれでござる、見事な理論武装をしてやがるでござる。このうすら長ぇ乳女ぶっ殺してぇなぁでござる」
「なんでそこまで言われなきゃならんのだ」
「自分の挙げたメニュー考えろでござる。自分の肉体を極限状態に追い込んで力を無理やり引き出す類の料理をなんでバカンスで食べなきゃならんのでござるか」
「しかし強いのはたしかだ」
「まぁ、そうなんでござるが……でも、でもなーでござるぅー! あっ、拙者イイコト考えたでござるよ!」
「ほう、なんだ?」
「拙者らが主殿集団の昼飯作るでござる。主殿たちには拙者たちの昼飯を作ってもらうでござる」
「なるほど、料理の試食会みたいな感じか」
あなたは面白い提案だとうなずいた。キヨの手料理を食べられるなら、なんの損もない。
あなたは一応使用人たちの意見も募り、どうするかを尋ねた。
異国の料理を食べられるなら……とのことで、全員が肯定的な反応だった。
しかし、あなたたちは使用人のほぼすべてを連れて来たこともあり人数が極めて多い。
女所帯なので1人当たりの量は少ないものの、人数が人数だ。
また、ごく一部の女性使用人で代替できなかった使用人には男性もいる。
キヨたちだけで作るには、いささか荷が勝ち過ぎているかもしれない。
「へーきでござるよ。ザックリ見て、50人前くらい作れば楽勝で足りるでござろう?」
あなたはそれだけあれば楽勝だろうと頷いた。
そもそもの人数自体が30人前後なのであるからして。
「拙者ら、1食で100人前近く食うでござるからな。いつもの半分作れば事足りるでござる」
とんでもない食事量であるが、冒険者と言うことを思えば不思議な話ではない。
1人前の基準値がどこにあるかという話でもある。おそらく常人向けの1人前換算なのだろう。
冒険者向けの1人前と、常人向けの1人前は量に倍以上の差があることもザラなのだ。
「と、言うわけで、今日はいつもの半分作ればいいでござる。ここはひとつ、拙者の得意料理のチャーハンにするでござるか」
「いいんじゃないか。べつに私が食べるわけでもないしな」
「じゃ、リンは米炊いて欲しいでござる。拙者は付け合わせとか用意するでござるよ」
「ああ、任せろ」
「米はいつもの半分だから、5升ありゃ足りるでござろう?」
「多い気がするが……1合で2人前じゃなかったか?」
「でも拙者らいつも10升炊いて、ちょびっと余るくらいでござるよ? その余ったのも握り飯にしておやつに食べるでござるし」
「うーむ……まぁ、余ったら私らが食えばよかろう。冷や飯を茶漬けにして食うのも乙なものだ」
「わかるぅーでござる。最近は米が残ることが無いから、久々に食べたいでござるよ」
「他の連中はどうする?」
「モモとトモには魚でも獲りにいかせるでござる。メアリは鳥。アトリにはかまど作らせておいて欲しいでござる」
「わかった」
そうして、ハンターズが食事の準備をはじめた。
あなたもハンターズに振舞うための食事の準備をすることにした。
ある種の料理対決の様相を示し、なんとなく面白くなってきた。
あなたは一番自信のある料理を作ることにした。
つまり、自慢のペット産の乳製品と卵で作った、オムライスだ。
ハンターズは大食漢たちなので、どれも超特大サイズで作る。
もちろんそれだけだと寂しかろうと、副菜もいくつか用意する。
あなたはメイン料理のオムライスを。
そして使用人のうちコックらに副菜の準備を頼む。
量がとんでもないが、手慣れた工程なのでさほどの苦労はない。
そもそも、エルグランドの自宅にいて料理を振る舞う場合、家にいるペットの数が数だ。
順当に1人あたりの適量を用意しても、100人前を超えることはザラ。
あなたも大量の料理を作るのにはかなり慣れているのだった。
「米炊けたぞ」
「ごくろーさんでござる」
「なんか小ぶりな魚ばっか獲れる……内臓は全部出したぞ」
「串打ちしちゃおっか」
「こっちも小鳥ばっかりですね。丸焼きにしますか」
「かまどは完成済みだ。ファイヤーピットを5つ作ったぞ」
「完璧でござるな。拙者の秘蔵のスープも在庫はたっぷりでござる。作るでござるか!」
ハンターズの方も順調なようだ。
あなたは期待できそうだとうなずいた。
そうして、昼餉の支度が整った。
あなたが用意したのは超大盛りオムライス。スープにどっさりキャベツとごろごろベーコンのスープ。
スープストックで手早く纏めたスープだが、食べ応えも抜群だ。
キヨたちが用意してくれたのは、ライスに香辛料と調味料で味付けをして油で炒めた料理。
そして、魚と野鳥の串焼きに、塊肉の豪快なローストだった。
しかし何というか、50人前と言う話だったが、その倍くらいありそうな勢いである。
「さぁさぁ、どんどん食べるでござるよ。ウルトラ上手に焼けた塊肉のローストが絶品でござるよ。豪快にかぶりつくでござる」
キヨが顔くらいありそうなサイズの塊肉をどんどん取り分けてくれる。
恐ろしいのは、取り分けているのであって、切り分けているのではないというところだろうか。
つまり、顔ほどもある巨大肉は……1人1個の換算なのである。正気だろうか?
そうした疑問を抱いているのはあなたくらいのようで、使用人たちは喜んで受け取っている。
自分たちの胃のキャパシティを把握していないのか、まず滅多にない塊肉と言う御馳走に興奮しているのか。
そこまで貧しい食生活はさせていないものの、こんなに巨大な肉を出すということはないのだ。
まぁ、こんなに巨大な肉を出していたら、それだけでおなか一杯になってしまうので、吝嗇が理由ではないのだが。
チャーハンと言うらしい炒めたライス、そして魚と鳥の串焼き。
それらを受け取り、あなたはさっそく食べ始めることにした。
卵と共に炒められたチャーハンは香ばしい香りを立ち昇らせている。
香りから鶏のニュアンスを感じるが、具材にそれらしいものはない。
おそらくは鶏を使ったスープストックを調味料として使っているのだろう。
口に運んでみれば、パラパラと口の中でほどけ、しっかりとした味付けが舌の上で踊る。
なるほどこれは絶品とあなたは頷く。たっぷりの油を使っているはずなのに、まったく油っぽくない。
最初に卵を炒めていたのも理由かもしれない。卵はよく油を吸う。
鳥串と魚串も美味い。遠火でじっくりと焼き上げ、ふっくら柔らかく仕上がっている。
なにかの香辛料をたっぷりと使っているらしく、複雑かつ芳醇な味わいである。小躍りしたくなるほどにうまい。
そして塊肉。これが本当に絶品なのであった。
表面はパリッと皮目の香ばしさが引き立ち、内には肉汁たっぷりのジューシーな肉がむちむちと踊る。
豪快にかぶり付くことで、皮の香ばしさと内側の肉の歯ごたえ、そしてのど越しが味わえる。
これは切り分けて食べてはいけない、豪快にかぶり付くべき料理だった。
「薬みたいな効能があるって聞いてたけど……普通においしいのね。てっきり薬みたいに不味いのかと」
「まずかったら食わないでござる。量と質を兼ね備える必要があるでござるからな。そう言う意味では最低限の味は絶対にないとダメなんでござる」
レインが興味深げにそんなことをキヨに零している。
キヨはばかでかいスプーンでオムライスをガバガバと食べている。
普通、あのサイズのスプーンは、サラダなどを取り分ける際に使うのではないだろうか。
「拙者らは狩人と言って、大型モンスターとの戦いを生業とする集団でござる。それらの支援組織である狩人協会と言うのがあるでござるが、大体は食堂併設でござる」
「? ええ」
いまいち話の流れが分からなかったのか、レインが首を傾げつつも頷いた。
「残飯が多い狩人協会はすぐに廃れるんでござる。食べ残しが多いということは、そのまんま狩人の肉体が育まれないということでござるよ。つまり、協会構成員が雑魚まみれになるってことでござる。まぁ、廃れるでござるな」
「それだけで?」
「協会構成員が雑魚だらけってことは、その周辺地域の守護がままならないってことでござる。人間の領域が減り過ぎれば、人間は生きていけないでござるよ。生活圏を確保できなければ死ぬし、土地も廃れて廃地になる。そう言うことでござるな」
「なるほど……あなたの故郷ってそんなにシビアなところなのね」
「まーそうでござるな。たくさん食べられる狩人が強いし、その狩人にたくさん食べたいと思わせる料理はすごい。そう言うことなんでござるよ」
あなたはその理屈にはまったく同意であると頷いた。
すべての基本は食にある。食事をたっぷりと取らないと強くなれない。
これはもうどうしようもない事実である。そのためにたくさん食べられるおいしい料理が大事というのも分かりやすい話だ。
「って言うかそもそも、狩人になるには大食漢じゃないとダメでござる。大食漢じゃなければ狩人にはなれないでござるよ」
「ふーん? なるのに食事量の制限があるって不思議な職業ね」
「たくさん食べれないと強くなれないでござるからな。体重制限もあるでござるし」
「体重制限なんてものまであるの?」
「最低でも70キロでござる。基本的には、体重100キロを超えられる人間が大半でござるな。知らんやつも多いでござるが、太るのって才能要るんでござるよ」
「太るのに才能って……たくさん食べれば太るでしょ?」
「そうでもないでござるよ。たくさん食べれない人間もいるし、たくさん食べても血肉にできずに流れ出てしまう者もいるでござる。殊に、拙者のような東方人種はその典型でござってな。拙者はどんなにがんばって食べても、75キロくらいが精一杯なんでござる」
「な、75……」
レインが瞠目してキヨを見ているが、まぁそんなものだろうとあなたは頷いた。
キヨの身長はあなたと比べて幾分か低いが、手足の太さや搭載された筋肉量が格段に違う。
並んでみるとキヨの方が明らかに体が太いというか、あなたが異様に細いと言うべきか。
あなたの場合、エルグランドの人間なので体重と身体能力の相関が正常ではないのだ。
物理法則がまともでないのに、人間の身体能力が正常だと考えるのはナイーブに過ぎる考え方だろう。
「うちのマジキチ狂戦士も典型的な体格に恵まれないタイプでござるからな。たしか152センチで、60キロちょいだったでござるかな」
「体重制限満たしてなくないかしら?」
「人間、死ぬ気で飯食えば5~6キロくらいは食えるでござるよ」
「それでも足りないような……」
「飯じゃなくて鉄球飲み込んだらもっといけるでござる。最悪、下に挿れるでござる」
「下……」
「あれめっちゃ冷たくてめっちゃつれぇでござる」
そこまでして狩人になりたかったのだろうか。
執念すら感じる狩人へのモチベーションにあなたは首を傾げた。
「まぁ、実際のところ、単に太るだけなら楽勝なんでござるがな。拙者も単に体重増やすだけなら110キロくらいまで増やせるでござるよ」
「110!?」
「ただ、筋肉量も維持しつつ、運動能力を高く保とうとすると運動が必須でござるからな。筋力を保つための運動量と、それで消耗する体力、それを補う食事……そう言う均衡の頂点が拙者は75キロと言うわけでござる」
「な、なるほど……」
「ちなみに、拙者くらいの身長で体重100キロを超えられるのは才能ありきでござるな。運動せずにバクバク食べ続けても、100キロ超えられないやつって多いでござる」
「へぇー……」
「仮に超えられても、そこで健康を持ち崩すやつも多いでござるな」
「大変なのね……」
「そうでござるな。トレーニングや座学よりも、無理くり食べることが一番つらいって言うやつもいるでござるから」
「そんなに」
会話が盛り上がっている。レインの食事の手は止まっているが、キヨの手は止まらない。
黄色い小山となっていたオムライスがどんどん消えていくし、大皿一杯のスープもどんどん消えていく。
キヨの口の中に吸い込まれていくかの如き勢いである。
ハンターズの面々を探してみると、ほとんど全員が同じような勢いで食事をしている。
メアリの食べ方が上品で少し遅かったり、トモとモモがやや豪快な食べ方をしていて早いとか、そのくらいの差だ。
あなたはキヨに対し、おかわりは必要かと恐る恐る訪ねた。
「用意してくれるなら食べるでござるよ。無いなら自分らで用意するでござるから」
「まだ、食べれるの……」
「まぁ、この倍くらいで腹8分目ってとこでござろう」
「倍以上食べれるんだ……へぇ……それが、6人もいるんだ……へぇ……」
レインが戦慄しているが、あなたも戦慄している。
ザックリと100人前は用意したつもりだったのだ。
つまり、ハンターズの想定する1人前は、あなたの想定する1人前の倍なのだ。
あなたが用意した分では足りていないと言うことである。
あなたはハンターズの大食漢ぶりにめまいを覚えつつも、追加の料理を用意することにした。
そして同時に、明日からの食材の提供について、大幅な上方修正が必要だと計算のし直しを決意した。
おそらく、事前に想定していた量の3倍くらいは必要と言うことになる。
元々途中で買い出しをしてくる予定でいたが、1店舗では足りないかもしれない……。
「あー、あと、主殿。これ、マッシュルーム入ってござろう? 申し訳ないけど、抜いて欲しいでござる」
キノコは苦手な人も珍しくはないので、あなたは素直に頷いた。
好き嫌いはよくないが、だからと言って無理やり食わせるのもよくない。
そもそも、キノコごとき食べないからと言って何か起きるわけでもない。
「あー、好き嫌いで言うと好きなんでござるが……キノコは基本、嗜好品でござるから」
「なんで?」
「栄養ないんでござるよ。キノコばっか食ってると餓死する程度に。なので体を作るという意味では不利でござって……」
「へぇ」
「よっぽど大量に群生してるとかでもない限り、キノコを採りに行くのは栄養的にはマイナスでござるし」
「お腹を膨らませて、空腹を紛らわせるくらいの価値しかないってことね」
「ついでに言えば毒あったらお陀仏な可能性もあるんで、生きるか死ぬかでもない限りは取って喰うのはリスクが高いでござるな」
キヨのサバイバルうんちくに耳を傾けながら、あなたはおかわりの用意に取り掛かった。
ハンターズの底なしの胃袋をどうにかこうにか満たし切った。
用意した量の倍量を作ってようやくであり、さらにはリンやモモは残り物の塊肉をつまみに酒盛りをはじめる始末。
おそろしいというほかないが、倍用意してもなお酒盛りをする胃の余裕があるらしい。とんでもない胃袋だ。
こちらの使用人たちは「もう死ぬって……」と言うくらいに食べてもなお残っている料理に絶望していたというのに。
「うぅ、食べ過ぎたわ……くるしいー……」
「ですねぇ。もうおなかぱんぱんです。おいしかったですね」
「………………」
レインとフィリアはお互いにほほえましい程度におなかいっぱいのようだ。
サシャはと言うと、蒼い顔をしながら無言で上体を微かに逸らした状態で固まっている。
胃が張り裂ける直前まで無理やり食べた人間特有の動きである。
一歩間違えたら出て来てしまうので、胃袋に余裕ができるまで動けないのだろう。
「みんな小食でござるな」
「私たちが小食と言うより、あなたたちがとんでもない大食いなんだと思うけれど……」
「まぁ、拙者らの方が標準でないのはたしかでござるが……にしたって、拙者らの地元ならアレくらいみんなペロリのはずでござるがなー」
「地域差ってやつかしら……」
「ござるござる」
あなたたちはハンターズの驚異的な胃袋の容量に感嘆するほかなかった。
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