異世界召喚された引きこもり少女 / 星月 様
作品名:異世界召喚された引きこもり少女
作者名:星月
URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330653006292926
ジャンル:異世界ファンタジー
コメント記入年月日:2023年10月12日
以下、コメント全文
初めまして。
この度は『自作品への意見や提案がほしい方へ』企画にご参加いただき、ありがとうございました。主催者の島流しにされた男爵イモです。
一万字ほど拝読致しました。
導入としては綺麗にまとまっていたと思います。異世界に飛ばされるくだりも斬新で、この世界でもイラストレーターの技術が生かされるのか楽しみではあります。鍛冶屋の店主は裏がありそうな気がしますが、それは続きを読んでのお楽しみといったところでしょうか。とりあえず、話の滑り出しとしては順調です。この手のジャンルに疎い人間でも、意欲的に読み進めることができました。
気になった点は二つです。
一つは情景描写について。ラノベならばさほど掘り下げる必要はないのかもしれませんが、全体的に描写が漠然としていた印象です。最低限、時間帯や建物の質感などの描写はあった方が良いでしょう。たとえば路地に関しては石畳であることを書いたり、建物は煉瓦や漆喰といった建材の説明を交えたりと。情景描写が薄いと作品自体がぼやけてしまうので、この辺りの表現には注意を払ってください。
二つ目は小説のルールについて。作中では表記揺れや、記号の統一感のなさが目立ちました。小説のルールはWeb小説では順守する必要はありませんが、取り入れることで作品全体の体裁を整えることができます。下にそのルールのいくつか例を挙げます。
・「」内文末に句点(。)は不要。
・三点リーダー(…)は偶数個で使う。
・「」内文末を除き、感嘆符(!)や疑問符(?)のあとは一字空ける。
・アンダーバー(₋)ではなく、ダッシュ(―)を偶数個で使う。
などなど。よろしければ、作品に取り入れてみてください。
最後に気づいた範囲で誤字脱字の報告を。
第1話より:子供乗せられ、→子供「に」
:さっさとその女を取り抑えろ!→押さえろ
以上になります。
作者様の創作活動の一助となれば幸いです。
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