夜の中で煌めき輝く夢物語、素敵でした。夢の中だからこそ輝きに拍車が掛かっているのでしょうね……
み使いに魅入られた王というのが、本編でも語られていた昔話の王にも重なることや、クライの羽をもいだことが痛みと流血を伴っていたことが、どこかリゼルくんに影を落として儚げにしているようにも思えました。変わらないままのクライと、変わってしまうリゼルくんの違いに伴う切なさや、光と影の関係めいた構図は見えつつ、それでも二人が並んで星を眺める姿が微笑ましかったです。
クリスマスの素敵な夢を垣間見させていただき、ありがとうございます……!
作者からの返信
早速の読了ありがとうございます!
唐突に書きたいと思って筆を取ったのですが、本当に書いてもいいのかと不安になっていたのでお褒めの言葉が身に染みます。
初期案はもっと救いのない話だったのですが、クリスマス短編にそれをぶち込むのもなぁーと思うなどしたり、今の形に落ち着きました。
大人リゼルはずっと書きたいネタだったので、書くことができてとても良かったです!
ほょ……涙が止まりません……😭
夢だからこそ美しさに拍車がかかっているのか、はたまた儚いからこそ夢なのか……(?)
もう、もうとにかく……この話だけなら素敵だ〜!で終われるのに……本編を知っているからこその切なさが……😭
作者からの返信
感想ありがとうございます……!
こんな時空があったら良かったのに、と思って書いていました。ですが、あの結末あってのこの話……。
いえ、ただ単に大人リゼルが書きたかっただけなんです〜〜〜!!さぞかし素敵な大人になるんだろうなぁ、と。
読んでいただきありがとうございました!