第27話魔王登場

「くそ、五天王が負けただと!ヒューレイが裏切ったのが原因だな!」と魔王が言う

「は!そのとうりでございます」とベルゼバブが言う「忌々しい、お前たちは、当てにならん!私自らアオイに接触する!異議は認めん!」と魔王が言う「くっ、承知しました、魔王様」とベルゼバブが言う

     その頃アオイは、

「すいません。こちらにアオイ様がご宿泊と聞き参りました!」と鎧を着た兵士が言う

「あ、アオイは、僕です!」

「国王の使いで参りました。この度の件国王様より、お言葉がございます。王城へお越し頂きたい、との事です」と兵士が言う

「僕、礼儀作法とか知らないけど大丈夫ですか?」「は!問題ありません。王城には、パーティでお越し下さい」と兵士が言う

「え?私達も?」とミザリが言う

「そのように、聞いております!」と兵士が言う「ヒューレイ、君王城に行っても大丈夫?」

「問題ありません。お気遣いありがとうございます」とヒューレイが言う

「では、よろしくお願いします」

「馬車の準備が整っています。このまま、王城にお越し下さい」と兵士が言う

馬車に揺られる事10分

「わー!すごいなぁ!僕お城初めてだよ」

「私は、魔王城でみています。魔王様元気だろうか?」あれ?もしかしてフラグたっちゃた!

「アオイ様一行到着しました!」

「入れ!」「失礼します」と兵士が言う

「は、は、初めまして、あ、アオイと申します」「楽にして良い」「ありがとうございます」「さて、この度魔族の撃退ご苦労であった、褒美をとらそう」あれ?何かおかしな感じがするぞ『ヒューレイ何か感じない』と念話する『特に感じません、念の為アオイ様鑑定を使ってみましょう』『わかった、神瞳、『名前 マゼンタ 種族 魔族 職業 魔王』』

魔王来ちゃった!はい、フラグ回収です(涙)

「失礼ながら、国王陛下あなたの正体は魔王ですね」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る