第26話王都に帰還

「そういえば、ヒューレイの扱いどうするの?」とミレーユが言う

「どうって、普通でいいんじゃないの」

「いやいや!絶対止められるよ!魔族だよ!」とユイが言う「うーんそうだね。ヒューレイ種族とか隠蔽出来そう?」「お任せください!」とヒューレイが言う。「『ステータスオープン』」

『名前 ヒューレイ 種族 人間

HP1500 MP2500 職業 魔法戦士

魔法 火魔法 水魔法 土魔法』

「ヒューレイの隠蔽すごいね、魔法の事もごまかせてる、僕も神瞳スキル欲しいなぁ、隠蔽と合わせるとすごいだもん」

『スキル 鑑定か神瞳に進化しました。複合魔法を習得しました』『また、やっちまったよ(涙)』どうしょうか?後でヒューレイに相談しよ。

「やっと王都に着いたよー!色々と大変だったけど、まずはギルドに報告だな」暫く歩くとギルドに着いた。「ア、アオイ様!ご無事でなによりです」とヒラリさんが言う。

「無事って何の事ですか?」「し、知らないですか!アオイ様の方向に魔族の反応があったので心配してたんです」とヒラリが言う。

「その件について、ギルマスに話しがあります、取り次いでくれますか?」「はい、わかりました、ギルマスの部屋にご案内します」とヒラリが言う。階段を上と一つの部屋の前に止まった。「ギルドマスター、アオイ様をお連れしました」とヒラリが言う「どうぞ!」「失礼します。ギルマス久しぶりです」「堅苦しい挨拶は無しだ魔族の件についての報告を頼む」とギルマスが言う。「わかりました、単刀直入に言いますと魔族を追い払いました。」「な、な、なんだってー!魔族を追い払った!どうやだってだ!」とギルマスが言う「新しく仲間になったヒューレイが倒しました!」「ヒューレイ?いつ仲間になったんだ。」「隣町です!」「はぁ、嘘付くならましな嘘をつけ!こんな優良株見逃すわけないだろ!」「でも、本当なんです!ヒューレイは、隣町で仲間にしたんです」「遮音結界、契約魔術他言無用、さぁ、本当の事を話しておくれ、結界のおかげで外には声がもれない、他言無用で此処での話しを外部に私は、話せない、だから安心して話して欲しい」「わかりました、本当に他言無用でお願いします!襲ってきた魔族は五天王です。」「な、な、なんだって!せ、世界の終わりだー」「ギルマス落ち着いて下さい」「す、すまない、取り乱した、君達無事って事は、魔族は何処に潜伏してるのかな?」「いいえ、ヒューレイが1人で倒しました」「嘘だろ、鑑定させてもらったけど、五天王を倒したとはとてもおもえない」「それは、ヒューレイが魔族五天王の1人なんです」「な、な、な、な、なんだってーー!」「ヒューレイ隠蔽を解除して」「はいわかりました」とヒューレイが言う「さぁ、もう一度鑑定して下さい」「『鑑定』穂、本当だ、ま、ま、魔族だ、どうして、そのなんだ、ヒューレイだったか、何故おとなしい」とギルマスが言う

「そ、それは、主従契約してるからです」

「よく、主従契約できたね、魔族はプライドが高いのに、、」「それは、僕の特殊スキルのおかげです」「そういえば、アオイだけは、鑑定出来ないんだよね、鑑定妨害になるんだよな」「し、知らなかった、鑑定妨害?多分それも、僕の特殊スキルだと思います」「アオイ様隠蔽しても宜しいですか?」「いいよ!」

「とりあえず、王城には、適当に報告しておくよ、帰っていいよ」「ギルマスありがとう」

こうしてアオイ達はギルドを後にする

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