第9話パーティメンバーでダンジョン突入

「ゴブリンダンジョンか、確かにゴブリンしか居ないな」歩いても歩いても、ゴブリンばかりだ。「そこに罠があるから、気をつけて!」

「すごいな!全然わからなかったよ。」

「そう言えば、このダンジョン完全制覇してないんだよね。」とミザリが言う。「確かに、ゴブリンしか居ないのに完全制覇は、聞いてないね」とミーアが言う。「私が知っている情報でもそうだね」とミレーユ月言う。

「とりあえず、先に進んで、完全制覇を目指そう」「「「「了解です」」」」

「メイジゴブリンだ!奴は、魔法を使うぞ!」「ギシャギシャ!ファイヤボール」

「何!ゴブリンが呪文を唱えただと!」

「ファイヤボールが四つだ、皆んなのけるよ」とミーアが言う。僕達は、躱わす事に成功する。「次はわたしのばんだよ!抜刀術乱れ突き」「ギシャギシャ」「ば、バカな、抜刀術を受けて生きてるだと!」「退いて、次は私の番アイスアロー」「ギシャギシャ!」

「聞いてない、何故だ!」「僕に任せて、剣よアグニの力やどせ!ファイヤソード」

「ギシヤ」バッタン「ゴブリンメイジを倒したぞ!」少し歩いて移動すると、僕は仲間たちに質問した。「ゴブリンメイジは、あんなに強くのか?」「いいえ、他のゴブリンより知恵はありますけど、強さは、ゴブリンと一緒です」とミレーユが言った。「なら、魔物異常発生か!」とミーアが言う。

「どうする?進む?帰る?僕はこのまま進んで異常発生を調べたい。」

「賛成」ミザリが言う。ミザリ曰く魔族の勘だから行った方がいいそうだ。

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