第6話パーティメンバー
「パーティメンバーですが、少々問題があるメンバーしか残ってないのですが。」
「問題ですか?何が問題なんだ?」
「はい、実は、1人目のメンバーは、エルフのミザリ、彼女は、わがままなんです。なんでもエルフの国のお嬢様で...」エルフのお嬢様か、わがままは、仕方ないかぁ。
「2人目は悪魔族のニーナ彼女は、実力主義で自分より、弱い奴には従わないみたいで...」
悪魔族かなんとなく性格は分かる。
「3人目は、人族のミレーユ彼女は、サムライなんですか、自分が主と決めた相手にしか仕えないと言うのです」サムライなら、分かる気がする。
「その3人に会えますか?」「はい!大丈夫ですよ。すぐにお会いになりますか?」
「はい!お願いします。」
「3人共こっちに来なさい!」
「何、偉そうに。」と言ったのはエルフのミザリ、続いては「弱い奴には、興味ねぇよ」と言ったのは、悪魔族のニーナ「私の主が見つかったのか?」と言ったのはサムライのミレーユ。
仲良く出来るかな?『スキル、皆んな仲良しを取得しました』やばい、やちまった。
「貴方みたいな人待ってました。」とミザリが言う「中々やりそうだな。よろしく頼むよ。」とニーナが言う「理想の主だ、私の剣は貴方様のです」とミレーユが言う、
俺個人は、スキルやっちまったぁぜ!
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