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2024年2月13日 18:25 編集済
美しい物語をありがとうございました。 一話の心情描写から引き込まれ、多少の間はあったものの、たまに応援の❤を忘れるくらい夢中になって読んでしまいました。 三人の視点で物語が描かれるからこそ、由利のこちらが悲痛な思いを抱いてしまうほどの境遇や俊介と板垣に対する思い、板垣の優しさと無償の愛と秘めた気持ち、俊介の不安と後悔がひしひしと伝わってきました。 また、夢と航大も作中の年代がハイペースで進むにつれてそれ以上のペースで大人になっていきますがお世話になった兄の幸せを願う部分は変わっておらず、同じく母親がいない由利の家庭と板垣家の対比がなされていて心に来るものがありました。 特に好きなシーンは北海道旅行のときに航大が板垣に自分も由利が好きだと言うシーンです。あの騒がしかった子が大きくなったなあ、と感じさせられました。きっと色々な感情が渦巻いていたんだろうなと想像できます。 長くなりましたが最後に。とても私好みの作品でした。ありがとうございました。近況ノートにて宣伝したいくらい好きな作品になりました。
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美しい物語をありがとうございました。
一話の心情描写から引き込まれ、多少の間はあったものの、たまに応援の❤を忘れるくらい夢中になって読んでしまいました。
三人の視点で物語が描かれるからこそ、由利のこちらが悲痛な思いを抱いてしまうほどの境遇や俊介と板垣に対する思い、板垣の優しさと無償の愛と秘めた気持ち、俊介の不安と後悔がひしひしと伝わってきました。
また、夢と航大も作中の年代がハイペースで進むにつれてそれ以上のペースで大人になっていきますがお世話になった兄の幸せを願う部分は変わっておらず、同じく母親がいない由利の家庭と板垣家の対比がなされていて心に来るものがありました。
特に好きなシーンは北海道旅行のときに航大が板垣に自分も由利が好きだと言うシーンです。あの騒がしかった子が大きくなったなあ、と感じさせられました。きっと色々な感情が渦巻いていたんだろうなと想像できます。
長くなりましたが最後に。とても私好みの作品でした。ありがとうございました。
近況ノートにて宣伝したいくらい好きな作品になりました。