中国の政治と日本の政治の違いについて
中国は一党独裁。民意よりも政治の力が勝る。都市部はいたるところに監視カメラが設置。交通ルールを守らない人はたとえ信号無視だとしても、交差点にある巨大ビルの液晶パネルに顔が大きく表示され、広く人民に公表される。中国沿岸部の大都市では、人民は街中でゴミすら落とすことができない状態だ。結果的に平和になってる。なぜなら、人民は悪さをしようにもできない状態だから。これは徳川政権に近い。
夜に中国の街を歩く欧米人。ティックトックの投稿者の
エゲレス、米国の人がこう言う。
「夜の中国の街って安全だー。店も遅くまで開いてるとこあるし」
「女性でも独り歩きするの余裕でーす」
「広場には子供たちが集まってダンスの練習してる」
「夜でもこんなに安全。うちらの国(米国)じゃ有り得ねえくらい安全だわ」
「都市なのにホームレスがいないのね」
「どこに行っても軍服?を着た警官が歩いてるんだよな」
ドローンによるスタバの宅配を見て米国人の者が決まってこう言う。
「あれな、うち(米国)じゃ有り得ねえ」
「そうだな。技術の問題じゃない。公園の広場でドローンから素直に
商品を受け取り、箱の段ボールを折りたたんで回収ボックスに投入する。
この一連の流れが俺らにはできねえ。なぜなら途中で商品が盗まれるからだ」
米国では自販機があったとしても破壊して中身を持ちだす、現金を取り出す、
お店にある商品は袋を破って中身だけ取り出す、買い物客を襲撃して金を奪い、
走って逃げだす。自宅にで夜ご飯を食べていたら玄関に強盗が押し寄せるなど、
犯罪のネタはたくさんある。
筆者は20代の頃はヘッドホン愛好家だったのだが、ビクターが米国のみで
販売していた「タフな重低音ヘッドホン」が日本に逆輸入された時に驚いたことがある。米国製の場合は日本と違ってプラスチックの箱に入ったヘッドホンが、頑丈な針金で幾重にも固定されているのだ。「これでは袋を開けただけではヘッドホンを取り出せないじゃないか」と筆者が困っていると、詳しい人の話では米国ではこうでもしないと、お客が勝手に中身を空けてしまい、ヘッドホンだけを盗んで走り出すとのこと。
日本では万引きと言っても、せいぜい品物をバッグに入れる程度。
米国では外袋を破壊し取り出すのみならず、追ってきた定員を殴る蹴るなどして
逃走を図り、最悪の場合は銃撃事件にまで発展しかねない。犯人が黒人の場合、
筋肉量が違うので白人やアジア人の店員では対処することができない。
筆者も筋肉量には自信があるが、相手が鍛えられた黒人の場合だと直ちに骨が折られて再起不能となるだろう。
コロナが始まった20年、カリフォルニア州の刑務所は犯罪者が増えすぎたためにパンパンになってしまい、それ以上に収容できなくなった。そこで州知事は、万引き程度の犯罪は見逃す旨(軽犯罪は確か3回まで逮捕しない)を発表し、街はさらなる地獄と化した。このニュースは当時ロイターにも掲載されている。
もともとアジア系の移民が多い西部の同州では都市部を中心にホームレスが激増。
貯蓄ゼロの彼らはひとり、またひとりとアパートを追い出され、路上のテント生活者がどんどん増えていく。人によってはネバダ州の砂漠(52度まで気温が上がる)を選び、無法地帯の中で暮らすことを選択した者もいる。こいつらの多くはアジア人ではなく白人である。
米国のメディアは中国のことをウイグル問題などを例にして「野蛮国家」と馬鹿にする。野蛮とは何か? 貴様らのことではないのか。
文明化する中国。銃社会の野蛮国家アメリカ。
愚図の集まりの中から代表を選ぶ民主主義に限界が見え始めている。
中国やロシアを中心に、党の強力な指導の下に国家を運営する独裁政権が幅を利かせつつある。もちろんこれに反対する国民も多いわけだが。
それに対して石破政権。民意を意識するために右往左往。
選挙前に掲げた政権公約はどんどん嘘になっていく。
(*ノωノ) あわわ……せっかく手に入れた総理の地位が……失われちゃったらどうしよう。国民に嫌われちゃったら総理できなくなっちゃうよぉ……
↑この軽薄さ、意思のなさ、有象無象の典型である。
「ただ総理になって目立ちたいだけ」私利私欲の塊である。
過去の不祥事で16億円も国民のお金を私物化(政党交付金の不正受領)し、その事実を否定する。国家の指導者たる資格なし。岸田よりよほど悪い。中国と日本のGDPの差は現在で2倍。これが次の10年でさらに5倍開くと覚悟することだ。
自民党とはそもそも愚図の集まりである。愚図、無知、虚栄心の塊から、
誰を代表にしたところで意味はなく、組織自体が腐ってる。
この状況を打開するには、それこそ坂本龍馬、渋沢栄一、徳川家康のような
英雄的な政治家をこの世に呼び戻す以外に方法がない。
「もしも徳川家康が総理大臣になったら―絶東のアルゴナウタイ」
漫画アプリ「ぴっこま」で途中まで無料で読める。
2020年に安倍総理がコロナで死亡し、その代わりに家康率いる最強内閣が
政治をしたらどうなるかを描いた痛快娯楽漫画である。興味のある人は読んでみるといい。
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