第3話住職さん

地元のお寺の青年部に僕は所属している。

住職さんとは、飲み仲間であり、将棋仲間。

だが、名古屋に来てからはたまに、LINEをするくらい。 

実家も取り壊され、新居が建てられたが、いよいよ住職さんとの接点が失くなった。

仏教の教えを色々聴いた。

龍谷大学卒。


父の葬式の際は、僕がコロナ時代で地元に帰れ無かったので、住職さんが御経を読み、出棺までいて下さった。

葬式では、親類、縁者の前で僕との関係を話して、父が亡くなって泣いていた事を話したそうな。

すると、後からなんで兄ちゃんの事を住職さんが良く知ってるの?と、言った質問を多々受けた。

優しくて、面白い住職さん。

関係性だけは繋がっていたいと思う。

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これでいいのだ! 羽弦トリス @September-0919

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