第3話住職さん
地元のお寺の青年部に僕は所属している。
住職さんとは、飲み仲間であり、将棋仲間。
だが、名古屋に来てからはたまに、LINEをするくらい。
実家も取り壊され、新居が建てられたが、いよいよ住職さんとの接点が失くなった。
仏教の教えを色々聴いた。
龍谷大学卒。
父の葬式の際は、僕がコロナ時代で地元に帰れ無かったので、住職さんが御経を読み、出棺までいて下さった。
葬式では、親類、縁者の前で僕との関係を話して、父が亡くなって泣いていた事を話したそうな。
すると、後からなんで兄ちゃんの事を住職さんが良く知ってるの?と、言った質問を多々受けた。
優しくて、面白い住職さん。
関係性だけは繋がっていたいと思う。
これでいいのだ! 羽弦トリス @September-0919
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
パチンコ徒然草/羽弦トリス
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 5話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます