■■150話までの振り返り■■
色鳥の四原色の世界かな
いろどりのよんげんしょくのせかいかな
季語:色鳥
人間は三原色だが、鳥は四原色。人間が見る色鳥と、鳥が見るとものでは、少し変わって見える。
それは見えるものだけではないかもしれない。俳句を始めて、言葉や季語の意味や、科学や物理法則を調べることが多くなった。
知らなければ気付かない。知っていればこそ、見えてくる世界観もある。少しずつだが、名句と呼ばれるものも理解出来るようになってきた。まだ半分程ではあるが……。
今年の目標の俳句。小説投稿よりも気軽に応募出来て、毎週でも投句出来る。ただ趣味で俳句をやっていますとは言うにはハードルが高く、「こっそり俳句」で誰にも言ってはいない。知っているのは、カクヨムでもライバルである妻だけ。
小説でもそうだったが、何か結果が残れば「たまたま一次選考通過して、書くのが面白くてね」・「書いてれば、アマギフに交換出来るし」と言え、趣味だと自信を持って言える。
しかし、帰宅すれば不機嫌な妻と刺々しい言葉。そこで、第2回短歌・俳句コンテストで結果を残せたことに気付く。だから、しばらく誰にも言えない、こっそり俳句が続きそうだ。
今回のカクコン10は不参加の予定でしたが、短編のみの応募を検討中。今まで詠みためていた俳句にエピソードを足してのストーリー仕立て。
次話からはカクコン10挑戦編としての俳句を上げます。恐らくは、何度も推敲し積んで崩しての、成長記録になるかもしれません。
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