俳句13:除雪車の告ぐ警報や午前5時

除雪車の告ぐ警報や午前5時


【ボツ】

午前5時除雪車の音目覚ましに



【日記】

 除雪車の音を聞けば、外を見なくても積雪の状態が何となく分かる。

 あまり雪が積もっていなければ、金属とアスファルトの接触する音がハッキリと聞こえる。しかし、積雪が多いと籠った音になってしまう。

 それと、除雪車のバックギアに入った時の警告音。積雪が多ければ、交差点の除雪は念入りに行われる。特に右折がスムーズに出来るように何度も前進後退を繰り返し、交差点の角には雪山がつくられる。だから、バックギアに入った時の警告音が聞こえれば、積雪は多い。

 そして今回は、積雪の多さを知らせる除雪車の音が聞こえてきたのは午前5時。いつもは早くても午前6時くらいなのだが……。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る