第11話 切符を買う夢
今朝、久しぶりに強烈な夢を見た。一言で言えば、切符を買う夢です。
それも、自分の住む岡山駅ではなく、なぜか、九州の博多駅。
あれは確か帰りの乗車券と特急券だったと思うが、詳しいことは覚えていない。それに加えて、なんか、回数券かあるいは他の区間の乗車券や別の列車の特急券だったかもしれない。
その途中、お釣りだったかこちらが払おうとした金だかわからないが、なんと、五千円札を目にしたのです。その五千円札が世にも不思議な雰囲気で、聖徳太子時代のような色合いで、なぜか、人物が新渡戸稲造さん。最近のおねえさんやおばさんじゃないのよ。ちなみに大先生は、右横におられました。聖徳太子の時代は真ん中におられたからね。
それだけならまだいい。
なんと、そのお札には黒のマジックで「日本経済 悪化」とか何とか書かれていましてですね、あ、ひょっとすると日本経済ではなく「国家財政」だったかもしれませんけど、とにかく異様の一言。悪化とか何とか書かれた横には、半円を描くような勢いで思いっきり下にむかう矢印ときたものです。でも、大先生の顔にはその文字はかかっていませんでした。
でね、まとまった数の切符を買って最後に、その駅のD型硬券と普通のB型硬券の入場券を1枚ずつ買っていました。
あれ、なんでこんなもの買っているのだろうか。
とにかく、ここで買ったものを整理しようと横のカウンターに座ったら、なぜか女性係員が向かいに座って、何やら言われましたわ。
ちょっと切符の整理をさせてくれと言ったら、それはいいけど、誰か向いに座って応対しないといけない決まり?だったようで、何やら愛想良く話してくれているうちに、
・・・ ・・・ ・・・・・・・
目が、覚めました。
それが、ちょうど今朝5時過ぎ。
しかしなぜ、切符をあんなにも買っていたのだろうか。まったく理解不明。
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先ほどネットサーフィンで切符を買う夢がどんな意味を持つか調べてみました。
どうやら、悪い話ではなさそうです。
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