応援コメント

第10話 陶奇談」への応援コメント

  • 最後まで拝読させていただきました。
    どのお話も非常に完成度が高く、笑ったり怖がったりしながら楽しい時間を過ごすことができました。
    私事ではありますが、母も古いものが好きで、旅館で使用されていたと思しき絵皿を何枚か買ってきたことがあります。
    全て同じ構図の鶴の絵柄ではあるのですが、コピー技術のない時代のものなので、中には極端に首の短い鶴や腹の突き出た鶴も混じっておりました。
    絵が下手なバイトでも雇ったのかな、納期間に合わなくてやっつけ仕事だったのかな、と、使う度に笑いながら話しています。
    骨董収集は想像力を使った遊び、本当にその通りだと思いました。
    また、新しい作品を楽しみにしております。

    作者からの返信

    読んで頂き、本当に嬉しいです。
    マイセンなど、コピーみたいな超人的手描きなものはありますが、他の手描きのものは、書き手の個性だの背景だのが透けて見えて面白いんです。

    実を言うと、私も骨董好きで色々集めていますが、結局のところ価値があるナシ、将来値上がりするしないを超えたところに、骨董収集の楽しみがあると思います。
    また、骨董品ネタは書きたいです。ホントに。

  • 最後は怖くもなく、爆笑する話でもない、ジーンと感じいるお話なんですね。
    これで終わってしまったのが残念なくらい、どれも面白かったです。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    最後まで読んで頂き、しかも楽しんで頂けたなら書き手にとってこれ以上幸せな事はありません。ありがとうございます!