プロットについての創作論

前回のエッセイ投稿後、わずか数時間でフォローユーザーが減ってしまいました(笑)

完全にやらかしてしまいましたね。


今回はちょっと真面目な創作論を語っていきますよ!

ただの🔔様ベルさま萌えのユーザーでないことを知っていただかなければ!




皆様は小説を立ち上げる時、プロットはしっかり固めてから執筆する派でしょうか?


【プロットしっかり固める】派の方はどこから着手していくでしょうか?


キャラから? 世界観から?



① 物語から決めていくパターン

② キャラから決めていくパターン

③ 世界観から作っていくパターン

④ プロット無しで思いのままに書いていくパターン



大体はこの4パターンに絞られるのではないでしょうか?

皆様の物語はどのパターンから入られましたか?




私は全てのパターンを経験したことがございます。


現在投稿中の小説で言うと……



□【Experience Point】は①パターン

□【転生未遂から始まる恋色開花】は②パターン

□ その昔、ゲームの二次創作で書いた物語は③パターン

□ 短編の【両片思い】と【ギャル】は④パターン

です



様々な形で執筆して思ったことは


どのパターンでも『気力』があれば物語を書き上げられる


ということでした。




物語創作は『あらすじ』を作り、『プロット』を練り、『ストーリー』に着手することが基本と言われております


もちろんプロットは作りこめば作りこむほど濃厚な物語が出来上がると思います。

そういう作品は非常に完成度が高く、勉強になることがとてもとてもとても多くございます。


ですが恥ずかしながら作者はプロット通りに物語を進行できたことがございません😅


でもプロット脱線型でも物語を完結にまで持っていくことは可能です。

むしろプロットに縛られない方が自由に執筆を進められてストーリーの幅を広げられるメリットもあると思います。


ただ、プロット無しの場合――もしくは脱線型の場合、

『伏線』張りに物凄く苦戦してしまいます。

むしろ伏線も張れず完結してしまう作品も出てきてしまいます。


更に、読者が描く『こうなればいいな』という期待に応えすぎてしまう、という事象に陥りがちです。

そんなの物語の『深み』が欠けているのではないか、と考える人もいるかもしれませんね。


でもネット小説ではそれも正義かなと思っています。

自分の思っていた通りの展開になったことで得られるカタルシスも当然あるわけですから。

むしろそういう作品の方が☆評価をもらいやすいのかなと最近思うようになってきました。



それと

志半ばで完結まで至らなかった物語

読者様の悲しみと同じくらい作者も悲しんでおります。


書きたいけどどうしても書けない……!


これも本当に気持ちわかります。

マイPCにはそういった没作が腐るほどございます。


プロットが不十分だからそんなことになるんだ

と考える方も多いでしょう。

実際その通りの部分も大きいです


ですが私はこう思います。


プロットを練っても『気力』がないと完結はできない。

短編ならともかく、長編は果てしない『気力』と『熱量』は必須であると。


小説家はどのようにして『気力』を維持し続けているのか。

その秘訣があれば本当に聞いてみたいです。オシエテ オネガイ



何が言いたいのかというと

頑張って物語を完結させた人はどんな形であれ尊敬に値する。

志半ばで折れてしまった人、気持ちはわかるぞ😢 次こそ頑張ろう!

ということでした。



プロットに関する創作論(っていうか個人の感想ですねこれ💦)は

以上でございます。

どうだー? 前回のエッセイとの温度差に風邪引いただろー(笑)



皆様はプロットに関してどのような考えをお持ちですか?

もし良かったら応援コメント等で教えてください。

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