第4話「愛を詰め」

人生にある

愛情とは

誰かを思うためにあるようで

そっとした時間が

ぎゅっと愛おしい

そう密接に感じるのは

まぎれもなく

その場に愛があるからで


その一人に私も慣れてるかなんて

ふと、心配するけど


やっぱり愛を受けてるから

心は安らいでいた

それも愛の恩恵があるからだろう


人は幾つもの時を超えて

生きてきた

それはそこに愛が生まれ

途絶えなかったからだ

戦争だってしていた

それでも、愛に気づいて

守りたいものに気づいた


そうして生きてる

生きてこれたんだ


だからこの今、私たちがいる時代も

そうして愛をくべて生きよう

生きていこう


もう愛が決した世界に

してしまおう


さぁ旅は始まるよ

愛をたくさん詰めて始めよう

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