書かない作家日記

第87話 書くことがないので

　書くことがないので、だれも興味がないであろう、藤光の近況を書いておきます〜。

　どうして書くことがないのかというと、ガルシア＝マルケス『百年の孤独』を読んで、その進捗を日記に書いているからです。平日にふたつの日記を並行して書けるほど時間はありません。

　とか言って、時間のできた時はNintendoSwitchで『オクトパストラベラー』を遊んでいます（汗）６年前に発売されたRPGゲームですが、まったく古さは感じませんし、ゲームバランスも非常に練られて退屈させないのは素晴らしいと思います。

　ゲームをして、『百年の孤独』を読み、進捗を日記に書くと、このエッセイを書く時間はありません。書くネタも切らしていて、どうにも筆が進みません。

　台所の蛍光灯が点かなくなりました。蛍光灯はまだいけそうだし、点灯管を変えても点かないので、どうも本体がいかれたようです。

　わが家の台所の照明は、むかし学校や職場の天井によくついていた直管蛍光灯が２本並んでいるタイプで、以前は家電量販店で購入することができていました。

　ところが、いまでは蛍光灯を使う照明器具が販売されていないということで、見つけることができませんでした。世の中の照明は、順次、LEDに置き換わっていくようです。電球売り場にはまだ蛍光灯が売られているのに……ちょっと納得できません。

　いま台所を照らしているのは、USB端子から給電する卓上LEDライトです。ダイソーで買える激安のやつ。光量が貧弱なので、非常に貧乏たらしいところが一周回ってgoodです（笑）

　つぎにこのエッセイを書く頃には新しい照明が付いていると思うのですが……。