　このエッセイが終わっていないのに、新しい日記をはじめました。『百年の孤独日記』は、ガルシアマルケスの「百年の孤独」を読んだ進捗を記録する日記です。おもしろくなさそうでしょう？　笑

　読む人にはおもしろそうでなくでも、書いてるわたしがおもしそうと感じるので、これでいいんです。

　じつは数年前の誕生日に奥さんからもらった図書カードで買ったのが『百年の孤独』（税込み3080円）なんですけど、海外文学かつ密度の濃い文章で1/10くらい読んで挫折していました。

　それが今年の春でしたが、『百年の孤独』の文庫版が新潮社から発売されると、これが異例のベストセラーになり、ニュースで報道もされました。

「こりゃ、リベンジするきっかけになるかも」

と思って、ふたたび読みはじめたのですが、またしても挫折。3000円をどぶに捨てたような心待ちになったのですが「いやまて」と。

　わたしにはカクヨムがあるじゃないかと思い出し、読書の進捗を日記に記録すれば、レコーディング・ダイエットのように読書が進むんじゃなかろうかと、さっそく日記をはじめることにしたのでした。

◯　何ページまで読んだ

◯　読んだ箇所に書いてあったこと

をメモするだけの日記にすれば、大して負担でもないから続けられるかなと期待しています。目標は1日1ページでいいから読むこと。400ページ以上あるのでそれだと1年以上かかりますが……それでも読みたい（積読にしておきたくない）。がんばります！

百年の孤独日記

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