第42話 短歌・俳句コンテストはじまる

 ご無沙汰しています。久しぶりにエッセイを書きます、藤光です。このところぜんぜん小説を書いておらず、また小説を読んでいないのでネタ不足によりカクヨムから遠ざかっていました。


 カクヨムやらずに何をしてたのかって? 毎晩、Nintendo Switchでゲームしてました(笑)ゲームしてるとなかなか小説を読んだり書いたりする時間が取れないんですよね。


 さて、久しぶりにカクヨムを開いたのは『第二回カクヨム短歌・俳句コンテスト』にエントリーしたからです。


作品はコチラです。

https://kakuyomu.jp/works/16818093077794016046


 去年は、毎日1首投稿して合計42首作りましたが、コンテストの選考ではかすりもしませんでした。たくさん作れば良いというものではないようです。今年は、去年の反省にたって5首くらいに厳選しようと思っています。新しく作る気力がないので、作り溜めたものを添削して応募します。


 短歌・俳句コンテストでは、エピソードタイトルを短歌にしてください――というルールであるため、各エピソードを開かなくてもどんな短歌がエントリーしているか分かる仕組みになっています。作品をチェックする側からすると効率的なルールですが、各エピソードのPVがモチベーションと連動している底辺作家には辛いものがあります。わざわざ各エピソードまで目を通してくれる皆さん、ありがとうございます。藤光はがんばります!



 ただ、わたしは短歌を作るときに、自分の気持ちを素直に詠むということがうまく出来ないことが分かりました。どうもわたしは、耳触りの良い、自分で美しいと感じる言葉を並べることが好きなようなのです。いいなと感じる言葉(音)のリズムや、書き文字の抑揚を歌の内容に優先させていく感じ。「うまく作れた」と感じる一方、「自分らしいか」「藤光があらわれているか」というと、そういうのは二の次、三の次という感じです。


 コンテストで、言葉はきれいに並んでいるけれど中身がないと評価されないか気になりますー。が、結局こういう文章が好きなので、これで勝負するんですけどね!

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