応援コメント

第35話 戦争と小説の話」への応援コメント

  • NHKの名著は面白そうなのがあるとたまに観てますが、アンネの日記も放送していたんですね。名著は比較的購入しやすい金額で本にしてくれるので、個人的には嬉しいです。

    作者からの返信

    いまは本が高価になってきたので、NHKテキストの値段はありがたい。「中身」と値段を考えれば、相当にコスパの良いシリーズだと思います。

  • アンネの日記、高校生の時に読みましたが、すごくチャーミングな女の子の青春が綴られていてビックリした記憶があります。同じく、夫の祖父がホロコーストサバイバーですが、ナチスに射殺された前妻からの手紙が愛と希望に満ちたもので、衝撃でした。ウクライナもイスラエルも、早く平和がやってきますようにと祈っています。

    作者からの返信

    まりこさんは読んでるんですね。男性とちがって女性だからこそ読んでみるってことはあるのかな?

    >夫の祖父がホロコーストサバイバーですが……

    そういう境遇のまりこさんですから「アンネの日記」もわたしとは違う風に感じるかもしれませんねえ。

  • アンネの日記の回、見ました。オンデマンドで。
    閉鎖された空間だけど、その中で恋もしたり喧嘩もしたり。ちゃんと青春してるんですよね。
    そこがまた泣かせるのですけど。

    作者からの返信

    あ、オンデマンド見てます?
    本によると、いまから10年も前に放送されたようです。見たいんですけど……オンデマンドかあ。


  • 編集済

    小川洋子さんは『アンネ・フランクの記憶』という著書も書いてますよね。そこで、著者は言葉を通して自らの内面を表現することの導きの源泉は『アンネの日記』だったと書き記しています。中学一年の時に『アンネの日記』を読んで以来、アンネに対する親愛の情を深めていったという著者が、ナチスのユダヤ人迫害によってアウシュヴィッツの収容所に閉じ込められ悲惨な死を遂げるアンネの苦悩を肌で感じるためドイツを訪問した折りの記録も綴っていて、アンネの若すぎる死を悼み祈る思いが真摯な視点が印象的でした。

    もちろん、私も『アンネの日記』を読んでいますが、過酷な環境下でも健気に生きる思春期の少女の純粋な気持ちが綴られている一方、ホロコーストの悲劇が心に沁み入る一冊でした。

    戦争の悲劇が繰り返されていることはほんとうに悲しむべき事ですし、現代の戦争、ウクライナ侵攻でもガザ紛争でも死者や犠牲者が増え続け、多くの子どもたちの命も危険にさらされ続けていることはほんとうに胸が痛みますし、悲しい気持ちになります…。

    作者からの返信

    中澤さんなら読んでいるのかも、と思っていました。

    >現代の戦争、ウクライナ侵攻でもガザ紛争でも死者や犠牲者が増え続け、多くの子どもたちの命も危険にさらされ続けていることはほんとうに胸が痛みますし、悲しい気持ちになります…。

    まったくまったく。
    一刻も早くやめてほしいのですが、国のえらい人というのは、なかなかそうは考えてくれないみたいですね。

  • 子どもの頃に、児童書版を読んだ記憶があります。
    いまもう一度読んだら、きっと感じることが違うのでしょうね。

    作者からの返信

    ふつう、その程度だと思うんですよね。
    もっとも私は児童書版すら手にとっていないのですが……。