すごいタイムリーでびっくりしたのですが、最近読了した、中村航さんの「これさえ知っておけば、小説は簡単に書けます」という指南書でも、「慣用句を使っちゃダメ。時代小説などは仕方がないにしても、純文学で使っちゃ絶対ダメ」的なことが書いてありました。
慣用句、よっぽど気をつけてないと、つい使ってしまうので、「ダメだったのか!」と衝撃でした(笑)
作者からの返信
そうですか。短歌だけでなく、小説の指南書にも、、、やっぱり!
そうなんです。純文学小説が読みにくい理由、ずっと「なんでこんなに読みにくいんだろう」と思ってたのですが、慣用句を避けてるからというのが理由のひとつだと思います。
謎が解けてスッキリすると同時に、自分の小説が、文章表現としておもしろみに欠けているんだなということもよく分かりました(笑)
慣用句を使ってはダメだったとは!Σ( ゚Д゚)
でも確かに短歌や俳句ならそうかもしれませんね……(><)
純文学じゃない小説はどうなのかわかりませんけれども、私も無意識に使っていると思います(;´∀`)
作者からの返信
ラノベやWeb小説ではぜんぜんアリなんじゃないですかね。Web小説は特に、短時間で内容がスッと頭に入ってくることが求められると思うんです。そうでないと読んでもらえませんからね。文章表現としては純文学とはまったく方向性が違うと思います。