応援コメント

第11話 ルミナリエの日に思う」への応援コメント

  • 阪神大震災、あの時の記者の方が書いたものを思いだしました。
    記者ですから、災害があれば飛んでいくそうで、でも、過去、被災地といって向かっても、それほど大したことがない、そんな経験しかなかったそうです。
    しかし、阪神の場合は、あまりの酷さに心が震えたそうです。エッセイを読みながら、そのことを思いだしました。

    作者からの返信

    >被災地といって向かっても、それほど大したことがない

    人の一生はせいぜい80年から100年ですから、地震のように数百年のスパンで起こるような出来事を想像するようにはできていないのでしょう。


    むかしの人はそのことを知っていて地震の教訓を石碑などに刻んで後世に残しました。しかし、後世のわたしたちが肝心な石碑のことをすっかり忘れていたということが、東日本大震災のあとに知られるようになりましたね。

    忘れないようにするってとても難しいです。

    編集済