テホアとイニマに会いに(襲いに
来たんだねぇ…
作者からの返信
拙作をお読み頂き有難うございます。
ご考察頂き有難う御座います。
ご考察につきまして、
今回の幼体の翼竜はハウジングを展開する際にクルトンが発露、消費した膨大な魔力に引き寄せられました。
其処にたまたま人間やスレイプニル、狼がいた為、興味本位で近づいたところハウジングの壁に衝突、落下してしまったという顛末です。
そもそも成竜であればここまで大きな魔力であれば魔獣を警戒して決して近付きませんでした。
以上、ご考察に対しての説明で御座います。
分かり難く申し訳ございませんが、引き続きクルトンの物語にお付き合い頂けます様、宜しくお願い致します。
作中では、なぜ地上の自分たちを襲いに来たのかと疑問を呈しているが、後半を読むに子どもたちからの「濃い魔力」が美味しそうだったのでは…?
という風に読み取れた(笑)
元々、上空の魔力が薄いから濃い魔力目掛けて強襲、すぐ上昇してしまうのでしょうか?
作者からの返信
拙作をお読み頂き有難うございます。
お問い合わせ、ご考察頂き有難う御座います。
お問い合わせにつきまして下記の通りご説明させて頂きます。
Q1
子どもたちからの「濃い魔力」が美味しそうだったのでは…?
A1
今回の幼体の翼竜はハウジングを展開する際にクルトンが発露、消費した膨大な魔力に引き寄せられました。
其処にたまたま人間やスレイプニル、狼がいた為、興味本位で近づいたところハウジングの壁に衝突、落下してしまいました。
そもそも成竜であればここまで大きな魔力であれば魔獣を警戒して決して近付きませんでした。
Q2
元々、上空の魔力が薄いから濃い魔力目掛けて強襲、すぐ上昇してしまうのでしょうか?
A2
空を飛ぶ生物で翼竜は古龍(これは生物として別格)を除き最速の為、空においては基本天敵がいません。
飛竜、グルフォンも狩りの対象としていますが獲物の絶対数も多くない為、通常は海や大きな湖で魚を狙って強襲します。
これは海には魔獣がいない為で、つまりは魔獣のいる地上での狩りはよっぽどの事でないと行いません。
飛ぶことに特化している翼竜が地上に一瞬でも降り立つという事は、死を覚悟した行為になるからです。
狩場となる海へは翼竜の巣は王都と海の間の山にある設定ですので、翼竜の速度でなら1時間もかかりません。
なのでこの翼竜たちは通常丘の上に居る人が認識できない遠い沖で狩りをしています。
以上、簡単では御座いますがご質問への回答となります。
引き続きクルトンの物語にお付き合い頂けます様、宜しくお願い致します。
従魔にバフかけて真の実力を発揮させるのは浪漫ある!
SR-71みたいになっとるw