応援コメント

第218話 摩耗する命」への応援コメント

  • 誤字報告です。
    >生活できる環境を『王家』が用意すると言っている(。)」
    「。」は不要です
    >お前の兄妹、シンシア嬢ならず【とも】スレイプニルも影響を受けて~

  • 出来るからと言って、なんでもかんでも押し付けすぎですね。

    クルトンが死んだあとに誰も出来なくなったでは困るわけですから、
    彼の能力を最大限に生かすなら「仕組みを作る」ほうだと思うんですよ。

    今後も特異な能力をもった子供が現れる度に、クルトンが世話するなんて、
    あまりに非効率ですし、場当たり的な対処で終わってしまい勿体ないかと。

    作者からの返信

    拙作をお読み頂き有難うございます。

    ご指摘の内容ごもっともで御座います。

    ですので、この件につきまして誤解の無いよう少々ご説明させて頂こうと思います。

    まずバックボーンとなるクルトンの性格ですが基本面倒くさがりです。
    前世では中小企業のサラリーマンを真面目に勤め上げ、定期昇進に乗じて課長職まで勤めましたが中間管理職の辛さを味わって来た記憶を持つことにより、
    為政者、リーダーを含めた『他人の為に』責任を負う地位、役職を持つ事を本能的に避けています。

    ですので頼まれた仕事はキッチリこなしますが、それ以上の事は勘弁してほしいというスタンスを隠そうともしない為、王家の人達もその辺を汲んで『クルトンしかできない仕事』を出来るだけ間を開けない様に与えている状態です。
    (王家はご指摘の通り能力的には超優秀なクルトンを囲い込み、仕組みを作る側である国家運営の一助を担ってほしくは有ります)

    クルトンも同じ仕事が何度も来ない様にクラフトであれば仕様書、設計書等の引継ぎに必要な書類を揃えていて、
    人員の育成についても育成した人物が後を継いで、更なる後任を育成してくれるように教育していきます。

    徐々にでも自分の手から離れる様に、それでも問題無い様に準備を都度進めていきます。



    タリシニセリアン建国から1万年経過しているにもかかわらず、文化文明の進化を停めていたこの世界を直接改変するのではなく、クルトン自身が種を蒔く事で『停滞の壁』をこの世界の人類自ら破っていく事を促していきます。


    自分の力が明らかに特異な物で、ともすれば『世界』から排除されるかもしれない事を危惧した(クルトンは世界の一部なので杞憂ではありましたが)クルトンが導き出した『世界との付き合い方』でもあります。


    じれったく感じる事があるかと思いますが、クルトンの性格を含めた『世界との付き合い方』の結果で御座いますのでご容赦頂ければと思います。

    因みに爵位は上述の事もあり生涯騎士爵から上がる事はございません。


    簡単では御座いますが、以上がクルトン流の世界への付き合い方の回答で御座います。



    今後ともこの物語にお付き合い頂けます様、宜しくお願い致します。

  • 陛下パワーアップイベント来るー


  • 編集済

    善意という名の足枷が、どんどんと付けられてゆく(w
    その内に嫁さんという名の首輪を付けられそう(ぉ

    作者からの返信

    拙作をお読み頂き有難うございます。

    首輪の件、軽くではありますが第223話にその未来を示唆するような表現が御座います。
    もう少しで公開となりますのでお待ち頂きたくお願い致します。


    今後ともこの物語にお付き合い頂けます様、宜しくお願い致します。