このエピソードを読む
2024年10月2日 10:20
読んでて思いましたが、クルトン君は結構な奉仕者気質といいますか、無欲?ですよね
作者からの返信
拙作をお読み頂き有難うございます。合わせて感想有難う御座います。全て拝見させて頂いております。さて、コメント頂いておりますクルトンの振る舞いにつきまして少し説明させて頂きます。『無欲』に見えるかもしれませんが、実のところ少し違っておりまして、クルトンは前世で急逝したとはいえ特に心残りなどの強い執着が無かった為、今世の人生は”おまけ”の様な感覚で振舞う事が有ります。特に理外の能力を内包する肉体を手に入れた事により、”自分は”魔獣の脅威に怯えずに済む事から力のリソースの余剰分を『周りの人達の幸せ』に向ける事が己の精神衛生上最も叶った事であると次第に悟っていきます。他人から恨みを買いたくない小心者である事が大きな理由ですが、その気質がこの世界では強者の振る舞いに勘違いされていく、そんな状態が連鎖していく事になります。以上、コメントへの返答と合わせ、クルトンの性格の一部を解説させて頂きました。引き続きクルトンの物語にお付き合い頂けます様、宜しくお願い致します。
2024年8月21日 01:31
誤字報告です。>「ふふ、こんなに大きな体ですのに照【れ】屋さんですのね」
読んでて思いましたが、クルトン君は結構な奉仕者気質といいますか、無欲?ですよね
作者からの返信
拙作をお読み頂き有難うございます。
合わせて感想有難う御座います。
全て拝見させて頂いております。
さて、コメント頂いておりますクルトンの振る舞いにつきまして少し説明させて頂きます。
『無欲』に見えるかもしれませんが、実のところ少し違っておりまして、
クルトンは前世で急逝したとはいえ特に心残りなどの強い執着が無かった為、今世の人生は”おまけ”の様な感覚で振舞う事が有ります。
特に理外の能力を内包する肉体を手に入れた事により、”自分は”魔獣の脅威に怯えずに済む事から力のリソースの余剰分を『周りの人達の幸せ』に向ける事が己の精神衛生上最も叶った事であると次第に悟っていきます。
他人から恨みを買いたくない小心者である事が大きな理由ですが、その気質がこの世界では強者の振る舞いに勘違いされていく、そんな状態が連鎖していく事になります。
以上、コメントへの返答と合わせ、クルトンの性格の一部を解説させて頂きました。
引き続きクルトンの物語にお付き合い頂けます様、宜しくお願い致します。