地獄への道は善意で舗装されている⋯⋯
編集済
小国を買えるとなると、数兆円くらいの価値かな? 警備コストを考えると、ありがた迷惑以外の何物でもないですねw
小国が買えるほどの資産に掛かる税金……
払えるの?😟
作者からの返信
拙作をお読み頂き有難うございます。
ご質問の件ですが、基本的考え方として金銭的利益を生み出さない、生み出していない資産は無税となります。
なのでこの宝石を売買したり担保にして融資を受けたりすると発生した利益に税金がかかる事になりますが、所持しているだけではかかりません。
クルトンが譲渡した際も金銭のやり取りはありませんでしたので対象外です。
ただし、今回のダイヤモンドに関しては所持しているだけで金銭的利益は無くとも貴族社会での発言力(権力)を増大させ政治的利益を享受する可能性が考えられることから、113話のニココラ氏の発言にある様に国への資産登録を任意で行う場合があります。
これにより国家に資産を預ける形になり、所有者の思惑だけで販売、担保に出すなどの資産運用に使用し利益を上げる事が出来なくなるので課税対象から完全に切り離されます。
私も税制に詳しいわけではないので、この物語のこの国限定の設定という事でご勘弁ください。
以上がご質問の回答となります。
今後もクルトンの物語にお付き合いいただけます様、宜しくお願い致します。
資産計上は増えても、金庫代と警備の人間の費用で実質的な資金はマイナスですね(w
…成る程、厄介払いね。
鬼か?!