こういう時、殿方は結構本気で言ってるものらしいですね(^^;)。でもそれに気付けと言うのは無茶な注文ってもんで、気付いて欲しければ普段からそれと思わしき態度を取るべきだと思うんですよね。

茶菓子より
夫が欲しいな
頂戴な

主人公 心の川柳

王家としても、主人公に 夫 をあてがうと優秀な占い師を囲い込めるというメリットがあると思うの

＞どうぞお気になさらず」
＞「いや……ここで気にするのは私の方じゃない？」

　「私は気にしておりません」とかだったら、気にするのは自分の方だとの主張も当然なんですが……？

「どうぞお気になさらず」を丁寧に言い直すと、
『どうぞお嬢様はお気になさらないで下さいませ』って事でしょ？　それに対して「気にするのは私の方」だと主張するのは、ぶっちゃけおかしくない？

無難に『これを気にするなは無理じゃない？』とか、あるいは『あなたこそ気にするべきなのではなくて？』的な事を言うとかだったら、違和感もなかったんですが。

この主人公、王城にでも軟禁しておいた方が王家にとって都合が良いのでは？

　うへっ。
副団長、よく騎士団をクビにならないな。
絶対、ハンナ以外にもやってんだろ……。

　実は純粋に人違いだったりしてね(笑)。
まあ、誘拐され慣れてるくらいなのでこれも「いつものやつ」な感覚で口きいてるんでしょうか(^^;)。

＞まさか鍵の賭け忘れをしてくれるほど親切でもないだろう。

　鍵の“賭け忘れ”になってますな。
なんだか、俄然逃げられそうな気がしてきた(笑)。

　つまりいくら擬装しても身元は割れていると言う事でしょうかね。
普通なら馬車を尾行した先の屋敷からすぐさま違う馬車が出てきたらそっちも尾行するでしょうし、恨みのある奴等ならそれぐらいの手は打ちそうですし。
その努力をもっと良いことに使えば良いのにね……。