第一章 エスガルトのギャング王イッチ

第1話イッチ、カツアゲキングに成る

イッチの台詞は意訳で実際はもう少しまともに話してます


例「ありがとナス!」


実際「ありがとう」


みたいな感じです

_______________________



無駄に広い大通りの中心で鬼の様な面に紳士服を着た男が変なチンピラ集団を引き連れ警備隊らしい集団と会敵していた


「…貴方には罪状が科されていた筈ですが…のこのこと現れたと言う事は覚悟していますよね?」


軍服着た長い黒髪の少女が銃身の長いライフルの様なモノの銃口を男に突きつけ問い掛ける


『…敵対する意志は無い話を聞い欲しい』


「貴方と話すこと等無いと思いますが?」


少女は引き金に指をかけるが男は焦った様子は無い


「あ、兄貴!?」


男の子分らしき鳥頭の男が悲鳴の様な叫びを上げる


『落ち着け、トリピ、撃ちたければ撃てそれが君の選択ならば』


「……話を聞きましょう…」


『ありがとう話が分かるようで助かる』


「………」


事の発端は1年前程までに遡る


◆◆◆


ぬわ〜ん!こちらイッチ!裁判理不尽な何かで復活したらまっぱだったよ!あと変なごろつきが居そうなブラックな通りだよ!結構人もいるね!(人と行っても角が生えていたり獣人だったりする)


「おいおい…何だコイツぅ!裸じゃ~ん!」


「へっ!兄貴!コイツに此処の恐ろしさ教えてやりましょうよ!」


何か変なのが絡んできましたね〜じゃけん殴りましょね^〜!おら、殴られたきゃ殴ってやるよ(理不尽)


「ヒデブッ!?こ、コイツつぇえ!!!」


「あ、アニイぃ〜!お、覚えとけよ!このまっピギヤ!!!」


工事完了です…(達成感)運良くコイツらの服が体に合うので着ていきましょう!クッサ…コイツラの服…こんな臭くて恥ずかしくないのかよ?(煽り)


「あ、アンタすげぇな!」


ん?黒柴が二足歩行したヤツが居ますね…誰でしょうか…


「オレはここらへんで団子屋をやってるクロシバってヤツだ!あの二人組には困ってたんだ!ありがとうな!」


ほうほう…先程の二人組は悪い奴だったんですね!(適当)やっぱ主人公だから向こうから悪がやって来るんだよ(確信)スレ民は嘘つきハッキリ分かんだね


「オレの団子食ってけよ!美味いぞ!!!」


わりぃ〜なおっちゃん(悟○風)

オレは今、懐が相当に寂しい…(所持金0)


「何言ってんだ!恩人から金取ってどうすんだ!タダに決まってんだろ!」


あったけぇな⤴おい!!!(クソデカボイス)

スレ民はクロシバのおっちゃん見習って、どうぞ


「オレの店はこっちだぜ!」


◆◆◆


うめぇ…うめぇよ…おっちゃん…あったけぇよ…(悪の心が浄化されていく)

団子を貪るたびに心が満たされていきますねぇ!

やっぱおっちゃんしか勝たん(おっちゃん推し爆誕)


「そういえや何でアンタあんな所で…」


知りませんねぇ〜裁判長ニキに聞いてもろて(意訳)


「お、おう…悪リィな…」


ヤサシスギルッピ!!!ホントにスレ民はおっちゃん見習ってどうぞ(n回目)おっちゃんが優しすぎてこっちが苦しくなりますね…世界の良心は此処にあった(新発見)服とかくれたし…優しすぎて…(涙が)で、出ますよ…


「良い食いっぷりだなあ!」


う〜んくぉれは聖人…そんな聖人で恥ずかしくないのかよ?(褒め)そう言えば此処なんすかねぇ?


「ん?此処はエスガルトの下町だせ」


ん?エスガルトぉ?あの…エスガルト?あのクソメスガキがいる所?


「クソメスガキって…峯嶺ほうれいシズキの事か?」


そうだよ(便乗)エスガルトの騎馬警備隊(治安維持部隊、神瀬門守備委員会と同じ様な役割)はゴミ、ハッキリ分かんだね


「ゴミって…恨みでもあんのかよ…」


ありますねぇ!(水を得た魚)交流試合だとガチで来るしワイが栄光ある孤立でボッチ弁当食ってると馬鹿にしてくるし……あんのぉメスガキぃ!!!


「お、おう…ってか学校の生徒だったんだな…」


そうだよ()気が付いたらこんな所に居るしよぉ…(抑えられない怒り)


「へぇそりゃあ大変だなぁ…最近は星屑スターダスト関連で騒がしいしよ」


星屑?


「おう、セイガの学園都市の中心部に星屑が発生してそこに強力な奴が襲撃したらしいぜ」


え、まじかよ…ライカ達大丈夫かよ…(後輩を心配出来る先輩の鏡) 


「もしかしてセイガの生徒か?」


そうだよ()変な奴に殺されたと思ったら此処にいたんだよ


「へぇ、そりゃ珍しいな…結構離れてんぜ?セイガからエスガルトは」


何でやろな〜あっ服あんがと!そろそろ老兵は去るとするで!


「おう!なんか会ったらまた来いよ〜」


◆◆◆


少しロスしましたが…人(?)の温かい心に触れられたのでうまあじでしたのでノーカンです、早速セイガに向かってイキマショウ!

路銀稼ぐ為にそこら辺のチンピラから資金調達カツアゲしていきます


チンピラ1「あ?何だテメっゴペッ!?」


イッチはチンピラからお金を拝借した


チンピラ2「テメェ!姐さんの仇イィ!お゙ッ゙!?」


イッチはチンピラからお金を拝借した


チンピラ3「お前がここらへんで暴れてるって野郎か…あんまり調子のンゴッ!?」


イッチはチンピラからお金を拝借した………

……………………………………………………………

◆◆◆


結構集まりました、調子乗って変な鬼のお面と紳士服買っちゃったテヘペロ、心良くチンピラがお金を貸してくれて助かりました()何か歩いてるとチンピラが逃げてきますねえ!なんでだろー(すっとぼけ)


「ヒッ…カツアゲキングだ…」


なんだよそのダサい名前()


「またカツアゲされるぞ!隠れろ!」


ワイは鬼かよ(自業自得)キズツイチャウヨ?

……ん?何か彼処に変な鳥頭が倒れてるな…

オメェでーじょーぶか?


「う、うーん……?って!?カツアゲキング!?」


アア゙ん?やんのかコノォ?オラァ!(考えるより先に手が出る系主人公)


「ペプシ!!!!す、ずみまぜんでしだ!!!」


ア゙ん?てめぇ…ペプシの回し者か?…普通コカ、一択だろうがよ〜ォ……ブッコロス(情緒崩壊系主人公)


「ズミマゼン!!!」


謝って済めば騎馬警備隊いらないんだよ!!!


「ひ、ヒェ〜!!!」


オラッァ!!!(暴力系ヒロインイッチ)


「ペプシ!!!!」










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拙者…おんにゃのこ嬲るシーン大嫌い侍…義によって貴殿を成敗致す 五平太 @sukemaru225

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