23.映すと映る、聞くと聞こえる

 倉庫から出て待合室に向かおうと受付の前に通りかかったとき、サリーさんに声をかけられた。


「レイ様、先ほどはお騒がせして申し訳ございませんでした」

「いえ、サリーさんのせいではありませんのでお気になさらないでください。それよりミゲル君は大丈夫でしたか?」

「ありがとうございます。真面目な子で、カウンターを離れられないから人を呼びにいけないと怯えていましたが、今は無事です」


(無事って言葉が出るのがおかしいって分かってる?)


「…そうでしたか。その真面目な性格は素晴らしいですからそのまま育ってほしいものですね」

「ふふ、はい、そうですね。いつの日かこの商業ギルドを引っ張る存在になればと思います。それより、レイ様は待合室をご利用なさるとお聞きしました」

「はい。そこでクルトさんを待とうと思いまして」

「もしよろしければ、あちらの商談エリアのひとつをご利用ください。今は立て込んでおりませんし、元々数に余裕がございますから」


 サリーさんが手で示したのは私が前回ここを訪ねた際にクルトさんとやり取りをしたエリアだ。

 3方が壁に囲まれた半個室がいくつか並び、他から見えない造りになっている。

 人の視線を嫌うと言った私にヴェルーノさんが気を遣ってくれたと考えるのは思い上がりかな?


「それは助かります。では、遠慮なく使わせていただきます。もし混み合ってきましたら声をかけてください」

「はい。かしこまりました」

「えぇっと、間違っていなければ、ヴェルーノさんにお気遣いありがとうございます…とお伝えしてもらえませんか?」

「…ふふ、はい。必ずお伝えします」

「サリーさんもありがとうございます。では」


 わずかに目を見張ったサリーさんの様子から憶測は間違っていなかったと判断できた。たぶん。


(さて、本でも読んで待とうかな)


 少し陽が当たる1番奥の席に座り、先日購入した精霊について書かれた本を収納から取り出した。

 何か飲みながらまったり読み進めようとカフェオレを取り出しカップに注ぐと精霊たちがそれを取り囲んだ。


「………」


 目をキラキラさせる子。

 カフェオレと私を交互に見る子。

 カップの縁に手を添え覗き込む子。

 持ち手を通り抜け遊ぶ子。

 カフェオレが入った銀製の水差しに抱きつく子。


(かわいいな……そうか…これからずっとこれなんだね…フォークを作っておいた方がいいかもしれない…)


「皆さんも飲みますか?」


『いいの?やったぁ〜』

『あまいの〜?』

『おいしいの〜?』

『『どっちも〜?』』

『おれものむぜ!』

『ボクもホシイ』


「甘くておいしいですよ?でも、コップがありませんね。お皿では…」


(だめだよね…うん…分かってた……)


 手を使わず飲める子はキラキラした目をこちらに向け、その他の子は眉を下げ瞳を潤ませている。


(どうしようか…作る?)


 木は…ある。コルクを作る際に伐採したウツリギが収納に残っている。

 問題はここで作業をしていいのかということ。

 木屑なんかは飛ばさないので汚す心配はないが、念の為サリーさんに確認をとろう。


「今、コップを作ります。ただここで製作していいものなのか分かりませんので確に…んを……」


(ごめん、サリーさん!あとで謝ります!汚さないから許して!)


 潤んだ瞳から一斉に涙をポタリと流されては仕方がない。

 確認を取るだけならばそれほど時間はかからないのだけど、私が立ち上がった瞬間この子たちはきっと怒涛の涙を流すのだろう…


 短く切り分けた木ならばこの席からはみ出すことなく作れるので大丈夫…なはず。

 作業は全て魔力球の中でやれば問題ない。


(持ち手は後付けか?いや、風の刃でくり抜けばいいか…うん。フォークよりは簡単そうだ)


 さっそく切り分けられた木を収納から取り出し製作に取りかかる。

 樹皮をはぎ、風で削り、くり抜き、角を取る。

 表面が滑らかになるようにならし、仕上げにコーティング剤を塗り乾かせば完成。


 これはノリウツギから採れた液体と強化ガラスを粉状にしたものを混ぜて作ったお手製のコーティング剤だ。

 粉を混ぜて作る為、少しとろりとした液体となる。

 無色透明、無味無臭、体内に入っても問題なし。

 ふっ、その辺りもきちんと確認は取れている。


 本来は絵に使うつもりで作ったものだ。

 書き上げた絵の表面に塗れば光の加減によってちらちらと煌めき、華やかになると共に劣化を抑えることができる。

 ただし、絵によってはその光沢が邪魔になる為、そのときは強化ガラスではなくミスリルを粉状にし使用するのだ。


 今回使ったコーティング剤─ノリウツギニスと命名─は以前フォークを作る際にも使用した。

 ツルツルピカピカに仕上がるので、シンプルな木製の食器でも少し品が出る。

 純朴な木に少し光沢が出るだけでそう感じるのだから不思議だ。

 かと言ってお高くとまった印象はなく、あくまで普段使い用という感じかな?


(よしっ!いい感じ)


「皆さん、このサイズや重さでいかがでしょうか?」


『あたしにはちょっとおもいよ〜』

『もうすこしちいさいの〜』

『おれはちょうどいいぜ!』

『わたしもこれ〜』


「分かりました。色々なサイズと重さで作りますね」


 そうしてまた作業に取りかかり、小さめ、大きめ、厚みのあるもの、軽いもの…様々な木製のコップを作った。


「…ふぅ…皆さんこのなかから選び、決まりましたらそれを持って私のところへ来てください。そうしたらカフェオレを注ぎますので。あ、コップを使わない子たちもお待ちくださってありがとうございます。今お皿にお出ししますね」


 たくさんのコップに群がる精霊たちを横目に、いくつかの浅いお皿にカフェオレを注ぐ。

 いつも赤い男の子と一緒にいる黒いトカゲはこちら側だ。

 チロチロと小さな舌を使いカフェオレを飲んでいる。実に微笑ましい。


『あたしこれにしたの〜』

『おれはこれだぜ!』

『れい、つくるのじょうず〜』

『ぴかぴか〜』

『きらきら〜』

『『つるつる〜』』


「ふふ、それぞれに合うものが見つかってよかったです。では、カフェオレを注ぎますね?」


『れい、ありがと〜』

『はやくはやく〜』

『あまいにおいがする〜』

『ありがとうな!』

『さらさら?』

『とろとろ?』

『『わかんなぁ〜い』』

『へへへ。おいしそぉ〜』


「ふふふ、どうぞ召し上がれ」


(かわいすぎるだろ!…だめだ…ニヤけを抑えねば…微笑みを忘れるな!)


 かわいらしい癒しの存在たちを目に映したことによって勝手に緩む口元を必死に元に戻す。

 傍から見たらやべー奴にもほどがある。

 いくら変人だとしてもこれはさすがに問題がありそうな表情だ。


(…ふぅ……自分も飲むか……)


 精霊たちが楽しげにカフェオレを飲む様子を眺めながら、食器について考える。

 今回作ったコップは以前作ったフォークと木の種類が違う。

 コップは少し重たい茶褐色だ。

 今後作るときはもう少し明るい色の木にしたい。


(いや、それも精霊たちに選んでもらうのも有りか…)


 作るのはフォーク、スプーン、コップ…

 せっかくならば手に持つ必要がない子たちの分も作りたい。

 となると浅いお皿もか…深めのボウルがあれば泳げる子たちは喜びそうだな…


(あれ?ティーカップでポトフを…いや、あのときはあれで良かったんだ。みんなお腹空いてたしね…うん…自分の食器を作る時間なんてなかったんだ…そうそう)


 少し落ちた肩を元に戻し改めて精霊たちの食器について考える。

 作るものは5種類。数は多めに用意しておきたい。

 更には使用する木の種類も複数…


(食器作りに日を当てたいな…今日明日は無理…となると明後日……今日の夜でいいか。うん、そうしよう)


 昼食を済ませた後は種や苗を買いに行く予定だが、夜は時間が空いている。

 今日も徹夜になりそうだがそこは問題ない。

 食器の材料となる木はフォールの森にも島にもたくさんあるのでチャチャっと伐採すればいいだけだ。


(あ、ノリウツギがもっと必要かな?…それを採取しつつ木の伐採…うん、それでいこうか)


「レイ様、お待たせ致しま…し……た?」


 今後の予定を組み立てているとクルトさんがやってきた。

 彼の視線の先にはカフェオレが入ったいくつかの浅いお皿。


「これは…どなたかが置き忘れていった…わけではないですよね?」

「はい。私が用意したものです。勝手をして申し訳ないと思ったのですが、精霊たちがこれと同じものを飲みたいと言うものですから…すみません」

「そうですか精霊たちが………え?」


 手に持ったままのカフェオレが入ったカップを軽く持ち上げ言葉を返す。

 すると彼は流れるように言葉を返した後、数拍置いて勢いよくこちらに視線を向け、そして動かなくなった。


(え?そんなにいけないことだった?やばい…月光花あげるから許してくれないかな?)


「あの…やはり困りますよね?好き勝手していい場ではありませんし…」

「いえ!いえいえいえいえ!!え?」

「え?」

「…あの…精霊たちが同じものを飲みたいと言った…それは精霊たちの言葉…ということですよね?」


(え?それ以外に何かある?え?言葉通じてない?)


「はい。精霊たちの言葉です」

「そ…れは……」

「あの、すみません。私が何か悪いことをしたのであればそうおっしゃってくださると助かるのですが…」

「いえ!ちょっ…と…すみません。混乱してしまって…そうか…本人にとってはそれが当たり前だから知らないのかもしれない…」


(当たり前?知らない?うんうん。当たり前のことを知らないのだよ私は。ぜひ教えてください!…え?何か法を犯したとかじゃないよね!?)


「私が何か法を犯したりだとか…」

「いえ!まったく!ぜひそのままで居てください!」

「え?そうでしたか。それならばよかったです。となるとクルトさんは何に驚かれているのでしょうか?」


 そう問いかけるとクルトさんはキョロっと辺りを見渡した後、声を潜めて言葉を返してきた。


「僕は精霊の声を聞く者を3名しか存じ上げません。1人は祖国におられる方、もう1人は他国の国王、そして…レイ様です」

「なるほど。そうなのですね」


(ふーん。少ないってことでしょう?精霊が見えるということは声が聞こえるということ。当然だ。あれ?クルトさんでさえ3人しか知らないの?思ったより精霊が見える人は少ない?どのくらいのレア度なんだろう?10,000人に1人とか?あ、世界人口知らないわ…困ったな…)


「…ご理解していますか?」

「え?はい。精霊の姿を目に映す者は少ないと聞きましたから、声を聞く者も少ないのは当然ですよね?」

「…精霊が見える者は少数です。そのなかでも声が聞こえる者は片手で数えられるかと…」


(ふむ…見える=聞こえるではないようだ……待てよ…祖国と他国?)


「フォールの街には精霊の声を聞く者が5名以下…ということでしょうか?」

「いえ、世界で…です」


(ですよね!?だと思ったよ!…世界で5名以下…少ないのは分かるけど、世界人口が分からないからどう判断すればいいのか…)


「えぇっと…何人に1人か分かりますか?大まかで構いませんので…」

「この世に存在する人の数を把握しておりませんのでなんとも…そうですね…100年〜500年の内に0〜3名現れる…とかでしょうか?」

「100年〜500年の内に0〜3名…」


(分かりにく!ゼロって何さ!)


 500〜800年前に存在した師匠はおそらく多くの精霊が見えて…あれ?

 いや、日記に“精霊の数を数えていたら眠くなっちゃったよ”なんて書かれていたな。

 そしてフェリさんに小言を言われるぐらいだ、それはつまり声が聞こえていたということ。

 そのことを踏まえると…何?…いや、もう500〜800年前って分かりにくい!

 待てよ…昔は精霊の姿が見えることを皆全力で隠していた…だから歴史書などに残されていないだけなのでは?


「昔は精霊を悪用する者が多かったと聞きますし、今より見えること、聞こえることを必死に隠していたと思うのですよ。だから書物にその存在が残されていない…という可能性はありませんか?」

「そうですね。その当時は隠していた者が多かったかと思いますが、現在は見えることを隠さない方が身を守れますので公にするのが常でしょう。なので、精霊を瞳に映し者、精霊の声を聞きし者…つまり共にある者は世に知られます」


(…共にある者…か……ん?今は2名…)


「…今現在の人数は皆が把握しているのですか?」

「いえ、世界中の情報を得られるのは国の上層部やギルドの一部の者などに限られますので、正確な数を知る者は少ないかと…隠す方がいないとも限りませんしね。ですが、先の2名は多くの方が知っていることでしょう」


(ん?やっぱり隠す人もいるの?…なんかややこしくてよく分からなくなってきた)


「…要は皆から見て私は稀有な存在ということですよね?」

「はい。映し者は国に1、2名居るかどうか…聞きし者はおそらくこの世で3名…」


(えー、最初にそれを言ってくれれば…え!?この世で3名!?ちょっ…と待って…ということは…)


「私は更に複数の精霊が瞳に映る…ということは…」

「レイ様は世界で唯一の存在かと…」

「…勘弁してくれよ…そんなの嫌だ……」

「え?」


 思わずテーブルに突っ伏してしまった。


(世界人口1,000人とかであってほしい!)


「嫌なのですか?」


 ゆっくりと身を起こし声の方へ顔を向けると困惑の表情でこちらを見据えていた。


「ええ、いや、精霊がより尊ばれるようになってほしい…それは心からの願いです。ですがやはり人の視線は嫌なので…まさかそれほど己が珍しい存在だとは思っていなかったものですから、他人ひとより少し多くの視線が集まる程度かと…」

「…なるほど…レイ様らしいですね」

「え?」

「普通はそこで傲慢になったり、己を誇り胸を張る方がほとんどかと思います」

「誇る…誇っていいものなのか判断がつかないというのが正直なところです。お気づきだとは思いますが、私はあいにく常識がないもので…」

「なるほど…分からないのですね?精霊が瞳に映るということの凄さが」

「はい。未だにピンときていないですね。話を聞く限り珍しいというのは理解できましたが、それが凄いことなのかは分からないですね」

「ふむ…善のなかの善が映し者、そのなかの更に善が聞きし者…そして…ということです」


(私はめちゃくちゃ善い人と言いたいのだろうけど…あの島にいたから見えるだけだと思うんだよなぁ…やや善ぐらいじゃない?いや、別に自分がいい人だとは思っていないよ?うん…え?誰に言い訳してるの?)


「まぁ、うーん。悪人ではないですが…それほど善かと問われれば否定…あ、もしかしたら人から見た善と精霊から見た善は違うのかもしれませんね」

「そ…うなのでしょうか?」

「この子たちが人のどこを見て判断しているのか分かりませんからねぇ」


 今まさに瞳に映るのはにこにこ笑顔の子たち。

 人の姿でない子たちは表情から判断できないが、雰囲気はぽわぽわしているように感じられる。


(カフェオレは多めに作っておかないとな…あ、ミルクを大量に買って帰ろう)


「その瞳を見れば精霊でなくとも善き人だと分かるかと思いますが」

「瞳?あぁ、自分では見えないので唯一自分だけには分かりませんねぇ」


(瞳ねぇ…なんか光の加減で変わるとか?いや、そんなまさか。怖いわ!あれ?普通に色が好まれているのかもしれないな。今のところ黒い瞳の人を見たことがない。なるほどね。精霊たちにとっても私という人間は珍しいのか…それより…)


「私を見れば複数の精霊が見えていると皆は気がつくのですよね?」

「そうですね…少なくとも、もしかして…と疑いは持つでしょうね」

「ふむ…では声が聞こえることを隠す必要は…」

「僕は無いと思いますね。それよりも更に貴重な存在であると瞳で分かってしまいますから…ただ…」

「なんでしょう?」

「声が聞こえていることに関してはこちらからは気がつきにくいのですよ」

「え?そうなのですか?」

「僕が先ほど気がついたのは、“精霊たちが言った”とレイ様が語ったからです。宙や足元に向かって話かける姿を見たとしても…まぁ、一方的に話しかけているのかな…と」


(やべー奴だなそれ)


「声を聞きし者というのは珍しいので、その考えに至らないのですよ。精霊に語りかける姿を見て嘲笑う者などおりませんから、その辺りはお気になさらないでください」


(お?やっぱりクルトさんはいい人だな。正直な言葉で教えてくれるのは優しさだもんね。きっと)


「そうでしたか。ありがとうございます。そうなると必死に隠す必要はないでしょうが、わざわざ言うことでもなさそうですね…」


(いや?隠せるならば隠した方がいいか?)


 声が聞こえる…それもまた、私を利用しようとする悪人を増やす原因となる?

 皆が守ってくれるからと言って気を緩めていい理由にはならない…悪人は絶えることなく存在し続けるのだから…

 え?でも隠さない方が守ってくれる人は増える…


(どっちがいいか分からないな。まぁ、できれば隠す。面倒なら話す…そんな感じでいいか。あれだ、困ったら商業ギルドに駆け込もう。うん。それがいいな)


「っと、すみません。クルトさんの休憩時間が無くなってしまいますね。今片付けますね」

「あ、そうでした。僕もすっかり忘れていましたよ」

「まだお時間は大丈夫ですか?」

「まったく問題ないです!ヴェルーノさんには遅くなると伝えていますから!」

「え?…っと、ヴェルーノさんは頷いてくださったのですか?」

「戻り次第、死ぬ気で働けとのことです。つまり、死ぬ気で働けば戻るのが遅くなってもいいということです」

「それはクルトさんが大変なのでは?」

「いえ!レイ様とご一緒できるのであれば苦となりませんから。それによくあることです」


(よくあっていいのそれ?あれ?ブラック企業?)


「ついつい休憩時間に眠ってしまうのですよ。2時間くらい」


(え?仕事終わらせてから寝た方がよくない?人によるのかな?)


「そうですか…クルトさんがそれでよろしければ」

「はい。ですからお時間については心配いりませんのでご安心ください」

「こちらとしては助かりますね。ありがとうございます。あ、私この街に詳しくないのですが、クルトさんはどこかいいお食事処をご存知ですか?」

「そうですね。僕はいつも外で食べるのでいくつか候補は浮かびますね」

「では、申し訳ないのですが場所はお任せしてもよろしいですか?特に食べられないものはありませんので」

「分かりました。では、向かいましょうか」

「はい。ありがとうございます」


 私がテーブルの上を片付け終えると、クルトさんは踵を返し扉へ向かう。

 その後を追いながら先ほどの話を頭の中に繰り返し流す。


 瞳に映し者は少数、聞きし者は3名、世界で唯一の存在、師匠も黒、瞳、傲慢、誇り、善、悪…

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