第17曲 AVUNDY

 獄とアヴァンディが楽長室へ向かう中、、、


獄 『あのーさっきはありがとうございますほんとに。』


アヴァ 『あーいいよいいよ探してたし君のこと』


獄 『ところで、あの十二律ってなんなんですか?』


アヴァ 『あー俺もわかんないんだよね〜最近なんかそう言われるようになったし』


獄 『え、先輩っすよね?』


アヴァ 『うん、そうだよ今は18』


獄 『え?!18なんすか?!てっきり19だと思った、、、。』


アヴァ 『まぁそうだよな、だって飛び級しちゃったし笑』


獄 『ほえー天才なんすね』


アヴァ 『別にそんな事ねぇよ勉強できねーし、したくないから音楽してるだけみたいな?』

    『そんでセッションで楽長に本気で殺されそうになって久々にキレて音才使っちまったらなんか』


  ほらやっぱり、君は明日から4年生ね🤩

  

    『とか言われて今ここにいる』


獄 〔あっ本当に天才のパターンだ〕


アヴァ 『んじゃエレベーターでここ上がるから』


獄 『何階なんすか?楽長室?』


アヴァ 『最高階の50階。』


獄 『50階?!』



アヴァ 『👉❺⓪ ポチッ』


       〈アナウンス〉

       楽長室へ参ります。

          

        ビ ⬆︎ ビ

        ュ ⬆︎ ユ

        ュ ⬆︎ ユ

        ュ ⬆︎ ユ

        ュ ⬆︎ ユ

        |  、 |

        |  、 |

        |  、 |

          


          チンッ


       〈アナウンス〉

       到着致しました。

 

        🚪ガコンッ🚪


獄 『え、ひっっっっろ!!』



          💺

          クルンッ



玉城 『やっと会えたよ獄君笑』


獄 『あ、うす』


玉城 『えぇーーーーねぇ反応薄くなーい?

ねぇ?アヴァ君もそう思うよね?』


アヴァ 『いや、分かんないっすよそんなん』


玉城 『えぇー2人とも冷たくなーい?』


アヴァ 『そんなことより話す事あったからわざわざ僕使って探したんすよね?』


玉城 『うん!そだよじゃあ帰ってもいいよアヴァ君!』


アヴァ 『じゃあ帰りまーす』


獄 〔えぇー雑ぅ〜すっごい扱いざつぅ〜〕


 そして楽長の玉城と獄は高層階の一室で2人っきりになった、、、。


玉城 『ふたりっきり、、だね、、獄君、、。』


獄 『なんなんすかその恋愛シミュゲーム見たいな話し方?』


玉城 『ちょっと🫰ってするかなって?』


獄 『流石に70のおっさんに 🫰 とはならないっすよ』


玉城 『獄君、十二律について教えよう、、。』


獄 〔急に話し切り替えるんだ、緩急がディ◯ニーのスプラッ◯マウンテン並だぞ、、、。〕


玉城 『君とさっき一緒に来たAVUNDY君は十二律の下の神仙と言われる位にいる生徒だよ』


獄 『それってクソ強いって事っすよね?』


玉城 『そうだね!本気出されたらちょっと僕も手こずるかも笑』

   『でも彼これでも一番位が低いんだよ笑』


獄 〔は?!〕


玉城 『十二律の上と下でもさ六律って呼ばれる奇数の番号例えば1とか3とかだね、その人達の方が上の位で偶数の六呂と呼ばれる人達が下の位なの。』

   『そんでもって彼は十二律の下、六呂の十一【神仙】の位。』

   『まぁ一番下だね笑』


獄 『あんな化け物が一番下、、、』


玉城 『まぁそう言ってもさあんまりみんなの強さは変わんないんだよ上の一の人とか彼とか

勿論アルバムの相性とか音楽性の相性とかあるしね〜』

   『それに彼は最近十二律に入ったばっかなの僕の推薦でね笑、本当は色々試験やら周りからの了承やらあるんだけど彼だけは特別!って訳』


 そして玉城は獄にとんでもないことを言った



       あぁ〜あと獄君!












この後彼と音才戦セッション(音才試合)してもらうから☺️


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