あとがき
この作品は高校生のときに思い立って書いたものです。
当時私の周りでもケータイ小説が流行っていましたが、ブームになった作品の影響からか、紆余曲折を経てすれ違い、また結ばれるもどちらかが亡くなってしまう、というようなストーリーがとてもたくさんありました。
「これめっちゃ泣けるよ」と勧められる作品の結末を聞いては、「いや、死んだら泣くの当たり前だろ!」と言って、よくぷんぷんしておりました。
あの頃はなぜか反骨精神のもと生きていたので、「それで終わりはおかしい、むしろそこからが始まりだろ!」と書き始めたのが、この作品でした。
あの頃読んでくれた数少ない方たちへ……
本当に感謝。ありがとう。
もう公開するつもりはなかったものでしたが、なぜか先月突然データが取り出せたので、時間ができたタイミングもあり、なるべく内容はそのままに当時目をつぶっていたおかしな部分を修正したり、あえてそのまま残したり…しつつ、今回あらためて公開することにしました。
読みやすい改行の間隔などがぜんぜんつかめていませんが、おてやわらかに……。
番外編も一つだけあるから、また更新できたらよろしゅうおねがいします。
マック食べたーい。
🍔🍟
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