夜に呼び出されてクズ男にひょいひょいついて行った時点で擁護ができない。
その後一緒になって主人公を騙して傷つけてるんだから加害者でしかないわな。
この馬鹿女がこのまま許される流れなのかと思うとがっかりしてしまう。
作者からの返信
一応、幼馴染ではありましたからね。晶君と明日乃ちゃんも。
ある程度親しい仲なので、まさか襲われるとは思ってもなかったでしょう。
あと、主人公を騙した、というよりも、主人公を傷つけないため、心配させないために本当のことを隠していた。隠し通したまま一人で死のうとしていた、ということなのですが、ここは私の描写力の無さが響いてますね。そういう風に捉えて頂けなかったのは。
編集済
寝取られとかヘイトとかじゃなくてシンプルに疑問なんだけど、入れ替わりが嘘だったってことは明日乃が結賀のこと嘔吐して気失うレベルの演技して追い詰めたってことになると思うんだけど、この二人はそのことについて何も思ってないの?
違和感のある行動をとらなきゃ幼馴染兼恋人である結賀が気づかないレベルの演技ができる明日乃が、今見せてる姿が本物だとかわかるわけないと思うんだけど、結賀の頭がそこまで回ってないのか、あえて触れてないだけなのか。
この話で泣いているのも、無理やり襲われたっていうのも嘘かもしれないのに、結賀はそのことについて一言も触れていない。
今まで明かされている情報からの客観的事実として、明日乃という人物は長い時間一緒に過ごしていた結賀が演技だと気付かないレベルの演技ができる人物だということ。その演技で結賀の傷をえぐり嘔吐失神させることができること。この2点があるわけだけど、結賀はそのことについて全く触れていない。ただ単に書かれていないだけなのか、何か理由があるのか。
物語の理解が間違っているのならすみません。
作者からの返信
演技なんじゃないかと疑ってしまうレベルを超越していた。それほどに明日乃は取り乱していましたし、結賀も明日乃の必死の訴えから理解した、というのが作者的な思いです。
もう少し明日乃ちゃんの縋りつき方を過剰なまでに描写すれば良かったかもしれません。
なんにしても、明日乃ちゃんは本当のことを隠したまま、結賀くんを傷付けないよう死ぬつもりでした。
ここから先はネタバレになるので詳しくは書きませんが、二人とも懸命だった。
明日乃ちゃんはもちろん、結賀くんだって彼女のことが好きだから、ギリギリまで明日乃ちゃんを信じたい。
そんな思いが重なった回でもあります。
ほんと作者の描写力の甘さに頭を抱えてしまいますがね…
編集済
被害者面かましてるけど信用できない……これも罠かなと疑ってしまう。もうあの三人の信用ゼロ
編集済
確かに寝取られではなく無理矢理だったのは残念ですね。
明日乃へのヘイトを下げるために無理矢理になったのでしょうけれど、どちらかと言うと自暴自棄だとか、心の隙間に付け込まれてとかの方が罪深くて好きです。まあ、その場合でも心まで奪われてなければガチ寝取られ勢にはまだまだかもしれませんが。とにかく仮にそうだったならお互い、体の関係があった恋人が居たというだけの話になりますしね。
いつからヒロインだけに純潔を求めるようになったんでしょうね。主人公だって中古ですのに。
ともかく、主人公が逃げずにヒロインに寄り添え、ちゃんと話を聞いてあげられたのは偉い! と思います。すぐに自暴自棄になる主人公が多い中、そして作者都合でお互い意思疎通さえさせてくれないような話が多い中、素晴らしいと思います。
主人公を取り巻く学校での環境は、何故か寝取りなんて不義をやらかした晶のいいなりで、事故の状況さえ誰も知らない。誰も味方してくれない地獄のような状況ではありますが、願わくば主人公の行く末に幸あらんことを。次回も楽しみにしています。
--
追記
おお、なんと作者様、私と同類でしたね!
私も後悔の後に愛情いっぱいに主人公に縋り付くヒロイン大好きでそんな話ばかり投げてますw 次回に希望が持てました!
作者からの返信
本当に振り切ったNTRをするなら確かに自暴自棄とか、心の隙間にってやつが一番自然かな、とは思います。
ただ、今回私がしたかったのは、そんなNTRに風穴を空けてみるような作品というか、女の子側がしっかりと主張し、想いを抱いていた主人公にギリギリまで「縋り付く」という展開なんですよね(´-ω-`)
NTR、BSSなどでは、大抵男主人公がヒロインに「縋り付く」形が多く、それに伴って後悔してる描写が多い。なんというか、そうじゃないと思うんです。
本当に互いに深い部分で想い合ってたらそうはならない。互いに縋り合って、そこでヒロインの汚れてしまった事実を主人公が受け入れたなら、関係を続けることが可能だと思うんです。ヒロインの心はずっと主人公にあるんですから。
そこをNTRジャンルの同人誌だったり、読み物では描けてないものが多い。ヒロインの気持ちを別の対象へ簡単に持っていくような描写をしてしまう。
でも、それは作品の性質上仕方ないことで、美しいNTRを作り出すには避けて通れない道筋だと思ってます。技術云々の話ではない。
長くなりましたが、「リアルの自分ならこうする」、「現実的にこうなる」をご都合主義なども織り交ぜて作り出したのが本作になります。
残りも短いですが、完結まで書き切ろうと思います。ありがとうございます。
編集済
まぁ明日乃は嘘くさいですよね。
自殺する覚悟でトラックに飛び込んだと言いながら主人公を傷つける行為に参加している。おそらく既に晶に体も心も持っていかれてるのでしょう。
主人公が知らないうちに紅葉の様な情熱的なキスのテクニックをマスターしているあたり最初からだましていた可能性も。
この後主人公に更なる絶望を与えるのが目的かな?そして裏切りに対して主人公が晶の目論見通りに凶行に及び犯罪者となり全てを失って一人負けの鬱エンド。
作者は自分の小説だから好きなように書けばいい、だが読み手は好まない作品を読まない権利がある。その保障となるのが「タグ」。
どうしても「胸糞」を付けない理由は一人でも多くの読者を騙して読ませたいという事だろうね。