第2話 集められた5人

 「行方不明??」その場にいる5人が首を傾げた。

「そうだ。初めてこの島が発見されたのは3年前。島の調査のため5人の調査員を送るが、1人のみが帰還しそのものに聞くと、人ならざるものがいた。」その一点張りだった。

「人ならざるもの?」

「ああ、その謎を暴くべく、もう1度調査をしようとする時、帰還した1人がもう一度行きたいと言い出してきたのだ。そして彼含め5人をもう一度あの島へ送ったのだが、彼は戻ってこず、また違う1人だけが戻ってきたんだ。後はその繰り返しだ。また違う1人が帰還した。そして前回から帰還した人がそこにいるみおだ。」

みんなが彼女の方を見る。

「どうせ次に島から帰ってこれないと思うけど、仲間のためにどうしてもこの謎を時たい。」

いい子なんだろうなと思った。

「なんで解決できないんだよ」もう1人の男が喋った。

「それがわからないから君たちを招集した。隠されたあの島に近づいた君達を。」

「俺たちに死ににいけっていうのかよ!」「そうだよ!」

その場にいる皆が叫んだ。

「でも君たちは行きたいんだろ?それに君たちは無期懲役。どうせ行かなくても死を待つだけだ。」とニヤリとした。

あいつはとても性格が悪いと思う。

確かに本能からあの島に行きたいと感じているのは確かだ。

皆が静まり出した。

「ということであの島に向かってもらう。自己紹介は移動の時にすませておいてくれ。必要な物資と武器は支給しよう。」

不満がありつつも島へ向かった。


後書き 筆者から

早くリンネ島に行かせたかったので島に向かうまでの話しをギュッと詰め込んで短縮しちゃいました(^^)わけがわからなかったらごめんなさい。島ではしっかり描くのでよろしくお願いします🙇


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