はくもエッセイ2〜円環のバイト編〜

 こんにちは、白木犀はくもくせいです。


 白木犀は大学生!!! 大学生と言えばバイト!!! ということで、今回はバイト話をしていこうかと思います〜(ばいとちゃらばいとちゃら〜)


 と書きつつ、白木犀は余りバイトをしたことがないのです……!!! 日雇いバイトをちょこっとやったことがあるのと、今年の秋くらいに初めて長期バイトを始めた感じなのです。


 ではどんな長期バイトをしているかというと、詳しくはぼかすのですが、とあるチェーン店で働いている感じです!!! ……ん、「いやぼかしすぎだわ!」とおっしゃいましたか? いやはや、人間はミステリアスなことで魅力が増えていくのですよ……(しゃらら〜ん) と書きつつ、本当の理由はネットリテラシーが無駄にガチガチだからです! おおお、エッセイ書くのにそれは致命的すぎるぜ白木犀……(自己分析)


 さて、謎のチェーン店で働いている白木犀ですが、バイトを頑張ってみて思ったことは主に二つ。


 一つ目は、「意外と人間はミスる」です。一見簡単なお仕事に見えても、お店が混んでいたりすると素早くやらなければいけなくなり、そうするといや〜ミスります。私もミスりますし、お仕事仲間さんがミスることもあります。なので、例えばこれからコンビニでご飯を買ったとして、いつもなら頂けるはずのお手拭きが付いていなかったときにも、白木犀はあたたかな気持ちで「まあしょうがないよね〜」となれそうです。皆さんも店員さんのちょっとしたミスには共に寛容でいきましょう(うなずき)


 二つ目は、「お金を稼ぐのは大変だなあ」です。例えば一日4,000円くらい稼いだとして、ふと「2,000円の素敵イタリアンランチを二回食べたらこのお金は消えてしまうのか……」と思ったりします。「1,300円のまあまあ素敵イタリアンランチなら三回食べれるな……」と思ったりもします。まあこういう感じの意識を今のうちに身に付けておくと、ちょうどいいかもしれませんね(素敵イタリアンランチを食べながら)


 さて、現在やっているバイトから少しずつ学びを得たところで、文章には無限の可能性があるということで、ちょっとドーナッツ屋さんでバイトロールプレイでもしてみますか(ど……どういうこと?!?!)


🐝「『きらきらはちみつドーナッツ』へようこそ! 今日から入ってくれた白木犀さんよね?」


 はい! いやはや、頑張りますよ〜!!! ではでは、私は何をすればいいでしょうか?


🐝「まずは花のみつを集めてほしいの!」


 花のみつ集め……ですか。人間の身体の大きさ的に余り向いている気がしませんが、頑張りますよ〜!!!


🐝「ありがとう! 集めてほしいのは、この花のみつなんだけれど……」


 お、写真ですか! どれどれ……ん、なんかデカくないですか……?


🐝「そうなの。この花はわたしたちみつばち一族に伝わる伝説の花なんだけれど、みつを取ろうとすると途端に凶暴化するの。だから、今までに多くの同胞が命を失ったわ……」


 …………(う〜ん、とっても嫌な予感がしますよ〜!)


🐝「でも……あなたなら、取れると思う。この花から、素晴らしいみつを……!!!」


 きゅ、急用を思い出しました私!!! ではでは、失礼しますね!!!(ぴゅ〜〜〜ん)


 ぜえ、ぜえ……


 ……ドーナッツ作らせてくださいよおおおおお!!!!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る