第7話 ハマノ村ダンジョン探索 Ⅱ

  

 ダンジョンの20層をクリアして地上に戻り、食材の補充と休息を取ることにした、


2~3日の休息を取り体を休めて、食材の補充をする事にしたが、俺は武器屋に居た、


武器屋のホートンさんが以前にお金を貯めて又来い、と言って呉れて居たので今回


の探索である程度のお金が入ったので来ていた、ホートンさんが俺のレベルを聞くと


奥から1本の剣を下げて来たそして「これは魔法剣で鉄とミスリルの合材で作られて


居るので魔力の通りも良く、ユキムラなら使いこなせる筈だ」と言いながら俺に剣を


渡して来た、俺が「剣の値段を聞いた」するとホートンさんは「金貨30枚」と言っ


た、「俺は金貨7枚しか持って居ませんよ」と言うと、「今はその剣を預ける」ので


「稼いで持って来い」と言いながら笑って居た、「俺は分かりました預かります」と


言って必ずお金を持ってきますと言って武器屋を出て来た、そんな事も有り宿屋に帰


り自分のステ-タスを確認した。


ユキムラ  男性 18才(人族) レベル26


HP   450

MP   500

力    80

体力   70

知力   70

精神力  60

俊敏性  50

魅力   50

運    60


スキル  ・剣術 ・魔法 ・鑑定 ・鍛冶 ・錬金術 ・サーチ ・生活魔法


エキストラスキル  ・マジックバック(容量無制限) ・創造魔法 ・時空魔法

          ・言語理解(異世界の言葉を理解)・完全記憶


加護        ・創造神の加護

      

魔法  ・火魔法 レベル3 ・ファイア-ボール・ファイア-ウオール

              ・ファイアボム

    ・水魔法 レベル3 ・ウォタ-ボール ・ウォーターシールド

              ・ウォーターバインド

    

    ・風魔法 レベル3 ・ウィンドカッタ- ・ウィンドシールド

              ・ウィンドウオール

    

    ・土魔法 レベル4 ・ア-スバインド ・ア-ススピア・ア-スウォ-ル 

    

    ・光魔法 レベル2 ・ヒ-ル ・ハイヒ-ル ・キュアヒ-ル

    

    ・無属性 レベル4 ・肉体強化 ・魔力操作 ・シールド ・サーチ


    ・時空魔法 レベル2 ・ストップ ・ヘイスト


    ・創造魔法 レベル1

    

    ・生活魔法 レベル2 ・クリ-ン ・種火


剣術   レベル4 ・受け流し ・スラッシュ


鑑定   レベル5 ・自分よりレベルの低い物は鑑定できる


錬金術  レベル1


鍛冶   レベル1


 明くる日にはハナさんと二人で買い物に出かけた、まずパン屋に行きパンを購入し


次に雑貨屋で水筒を購入したこれにはスープを入れるつもりだ、片手鍋を買い収納


して、果物屋に来たリンゴ、トウモロコシ、ブドウ、トマト、バジル、ウリ、を買い


収納していき宿に帰り、女将さんのウナさんにスープを作って貰い、水筒2つに入れ


1つに着き大銀貨1枚渡した、そんな事をしていると1日が過ぎて行き、ダンジョンに


潜る事に成り、21層に来たそこは遺跡の様な廃墟だった、サーチで警戒しながら


進んで行くと、前方にスケルトンの一団がこちらに歩いて来た、おおよその数が


50体近く有りそうで、少し戻り二人で相談した所俺が閃いた、スケルトンは光魔法に


弱いはずなので、光の玉を作り奴らの中に放り込み破裂させる、と言う作戦を試す事


にしたダメもとで遣って見る事にして、少し近づき魔力を練りある程度の大きさにし


て、放出してスケルトンの上空に来た時に爆破したら、光の波が建物に反射して行き


全部のスケルトンが消滅して居た、ピロンが4回連続でなったので30に成った様だ、


大成功だったのでこれは使えると分り、スケルトンやゾンビにグールの様な死霊系に


有効で、いい武器が手に入った気分になった、暫くは何も出て来なくなりどんどん進


み30層に着くのに3日掛ったがボス部屋の前に来た、ここのボスはマップによるとオ


ークキングで、とに角二人の連携で倒す事にして中に入ると、オークキングが手に剣


を持ち此方を睨んでいたが、ハナが身体強化を掛けて走り俺がオークキングにストッ


プを発動すると3秒ほどキングが止まり、ハナが剣を一閃するとキングが倒れたが


立ち上がろうとしていたので、ファイア-ボールを投げつけるとキングに当たり


倒した様だ、キングが消えると宝箱が現れたので鑑定すると、ミスリルの片手剣で


攻撃力が+20に成る様だ、ボス部屋を出て水晶にタッチしてテントを出し寝る事に


して、コップにスープを入れハナに渡すと暖かいし美味しいと言い、パンと干し肉


も食べて休む事にここには魔物が近寄らないので、二人とも寝ても大丈夫なのだが、


女性と一つのテントに寝るのが気が引けるので、ためらっているとハナが寝るよと


言ってテントに入る様に促して来た、俺は覚悟決めてテントに入り寝る事にした、


朝起きてテントの横で素振りをしてから、朝食の準備をしてス-プを入れ干し肉を炙


りパンにはさんで食べると旨いし、美味しいス-プも有るので有難いと女将さんに


感謝する事にした。




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