第6話 ハマノ村ダンジョン探索
俺はハナと言う獣人とチ-ムを組んだ、ハナは狼系の獣人だがこの世界の獣人は
耳に特長を残しているが尻尾は退化している、そう耳だけが唯一の痕跡が残る特長
なのだが、身体能力は人族より大きく高いのが良い点だ、ハナとコンビを組みダンジ
ョン探索にこれから行くが、その前にギルドにより変わった情報が無いか確認して
行く事にした、ギルドに入ると朝の8時前なので人も溢れて居たが、何人かの冒険者
が「お前たち組んだのか?」と言って来たので、「そうだチーム名はスマイルだ」と
答えると「頑張れよ」と返して来た、受付のマナさんの所に並び待つこと数分で俺た
ちに成ったので、マナさんに「これから潜るが変わった情報は無いか」と言うと、
「特に無いので頑張って来て」と激励されてダンジョンに向かった、マップも買って
置いたのでお金は素からピンに成って居るが、これから幾らでも稼げるはずだし夢は
大きい、ダンジョンに着いた所には出店に屋台が有り、何人も入り口に並んでいたし
入り口で荷物持ちの売り込みも有った、俺には必要が無いし入り口の水晶に触れて降
りていくと、緊張してきたのはハナも同じようで顔が少しこわばって居た、最初のエ
リアは草原で角うさぎやスライムと言った魔物が多く、偶にゴブリンや狼が出るぐら
いで問題なく2層に降りた、ここも草原で魔物の数が増える程度で問題は無く、
クリア出来そうだがマップによると1層の草原より広く成り、階段の示されている場
所にはかなりの距離が有りそうだ、階段を目出し進むとゴブリンが10匹程藪から出て
来た、ハナが5匹倒し俺も5匹倒すとピロンが鳴った、俺がピロンが鳴ったと言うと
ハナがピロンて何と言って来たので説明すると、ハナはそんな音は鳴らないしレベル
を確認するには、ステ-タスボードを開き確認するしか無く、ハナのボードを開き
俺にも見える様にするには、他人にも見せると意思を込めるとボードの色が濃く成
り、ほかの人にも見える様になるそうだ、ハナのボードはこんな感じだ
ハナ 女性 (狼獣人族) 20才 レベル18
HP 170
MP 30
スキル 身体強化
の様なシンプルな感じで大体の人がこんな感じのステ-タスボードで偶に人族が
スキルに魔法が有ったり、剣術がある人が有ったりする様だが、あなたの様に
レベルアップの音が鳴る事は無いそうで、ハナが言うにはユキムラには大変な
秘密が有るかも知れないと言いだして、その秘密を解き明かすのに付き合うと言い出
したが、今はこのダンジョンに注力してから又今度考える事にした、それからも魔物
が来たが二人で倒してゆき階段を見付けた時には、俺はレベルが12に成って居たので
ハナに言うと、俺のレベルの上がり方が早いそうでそんなに上がる人は知らないそう
だ、3層に降りた所で休憩して食事にした、パンに切れ目を入れて間に炙った干し肉
を挟み食べると、干し肉が柔らかく成り食べやすいのでハナにもしてあげると、美味
しいし食べやすいのが良いと好評で暫くそれが食事に成った、二人はマップを見なが
らどんどん進み2日で10層のボス部屋に来た、ここのボスはオークジェネラルの様で
部屋に入ると、ジェネラルとオ-クが2体の3体が相手で、俺がバインドを発動して拘
束したのを、二人で倒してクリアしたら宝箱が出て来た、待って鑑定するからと
言うと鑑定も出来るのと驚かれたが見ると、罠は無くポ-ションが3本入って居た
だけだった、俺のレベルが16に成りハナも19に成った様だ、10層の裏の水晶に触れて
休憩していると、10層のボス部屋にボスが沸いた様でドアが閉まった、暫く経ち疲れ
も取れたので11層に降りると、そこは洞窟エリアだったこの洞窟エリアにはマップに
よると、蜘蛛の魔物や蛇の魔物と言った今までに出なかった魔物も出て来る様だ、そ
こにオークやゴブリンコボルトが来るので、頻繁に出会う事に成る様だ二人で進んで
居ると、ドアがあり中に入るかどうするかを二人で考えて入ると、オークの沸き部屋
で、5匹のオ-クを倒すと又5匹沸くの繰り返しで、10回繰り返すと沸かなくなったの
で止めたが、一担ん外に出ると又初めからに成り、10回繰り返す事が出来るレベリン
グに持って来いの場所でレベルが2つ上がったが、今は探索を優先して進む事にした
のでマップを見ながら先に行く、次の三叉路を右に行くと階段が有るはずだが、ハナ
に待ったをかけた俺はその曲がったところに何か居るので慎重に行くように言った所
ハナはこの匂いは蜘蛛だと言った、獣人は鼻が人の何倍も良いので匂いに敏感だそう
で、逆に良すぎて匂いが狭い所に充満して居た場合に鼻が麻痺するそうだ、5匹の
蜘蛛型の魔物が居たのでア-ススピアを連射して蜘蛛が落ちて来たので、二人で止め
を刺して倒した所に階段が有った、そこを降りて階段の所で食事と休憩をした、俺の
レベルが19に成りハナと並んだと言うと、やはりユキムラはレベルの上りが早いのは
なでと疑問が深まった、ギルドで読んだだけの知識では使えなかった魔法も使えるの
が増えて来た、ハナに魔法の知識をもっと増やしたいのでどうしたら良いかと聞く
と、王都の王立図書館に行くべきかなと言った、その場合はハナも付いて来ると聞く
と、五分五分かなと言ったユキムラのレベルアップは異常で、直ぐに私たちが辿り着
かない様な所に行く気がする、そうなると足手まといに成りそうで怖いと言い考えて
しまうそうだ、そんな二人は20層のボス部屋に着いた、俺のレベルは25に成りハナは
20に成って居た、ここのボスはオーガのはずで俺だけでも行けるが、二人で入り俺が
拘束してハナが倒した、すると宝箱がまた出たので鑑定すると天上の髪飾りと言う
アイテムが入って居た、ハナに付けると素早さが+30で防御が+20と言う代物で、
そのままハナにつけて貰う事に成った、20層の裏で水晶に触れて一担地上に戻り
食材を増やしてくることにした、ギルドにより魔石の買取をお願いすると、傍に
いつの間にかマナさんが居たマナさんが「遅かったわね」と言いつつハナさんにも
「お疲れさん」とねぎらっていた、「それでどこまで潜れたの?」と聞いて来たので
20層の水晶までと言うと、20層まで行くとCランクに成ると言い「魔石もオーガも有
る様だし」と言って受付に戻って行った、魔石がR1が89個R2が35個R3が10個R5が1
個で合計で金貨15枚と銀貨7枚に成るそうで、それから二人のタグを出してと言わ
れ渡すとCランク銀板に成って居た、二人で金貨7枚ずつにして残りはギルドに貯金し
た。宿に帰り2~3日休憩して又潜る事に話し合い、俺は装備を揃える為に武器屋に
向かった、武器屋に着き店員さんに「ホートンさんはいますか」と聞くと、「居ます
よ少々お待ちく下さい」と言って奥に行った、少し待つとホートンさんが出て来て、
「お前はマナの紹介の奴だったか?」と覚えて呉れて居た様で「そうですユキムラで
す」「早いなまだ1か月ぐらいだが」と言いながら「レベル幾つになった」と聞くの
で「26です」俺が言うと「そうかそれはすごいそれじゃその剣じゃ頼りないだろう」
と言いながら奥から1本の剣を下げて来た。
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