第5話 ダンジョン挑戦の前に


 ギルドの剣の講習に参加して腕を上げ、魔法の講習のも参加したので


使える魔法が増え、攻撃のパタ-ンが多くなったのを実践するために、


オ-ク討伐を受け森に来ていた、オ-クはゴブリンの倍ほどの大きさと


力が有り、今の俺には強敵に成るが魔法と剣技が上がり試すにはいい相手


だ、オ-クが居ると言われる地区に入った、サーチを使い警戒しながら進み


魔物の反応が多い所に行くとオークが塊で歩いていた、手にはこん棒の様な


木の棒を下げているし、俺のバインドでは全部のオ-クを拘束できないので


様子を見ていると、二手に分かれたので少ない方に付いて行くと、何かの死骸


に手を伸ばし食べ始めた、鹿の様な動物でうまそうに食べて居たので、一気に


バインドで拘束して倒した、ピロンが1回あり魔石も抜きオークをマジックバックに


収納した、さっき別れたもう一組を探すと見付けたので、拘束して倒し回収する前に


ピロンが1回ありこれでレベルが9に成った、これで一旦帰りギルドに向かうと買取窓


口に行きオークの魔石を買い取ってもらうと、Dランクに上がったと買取り窓口で


言われた、たぐを渡すとDと入った銅板が戻って来た、これでダンジョンに入れるが


出来ればソロ以外で入るのを進めて居るそうで、ギルドに相談してみる事にした、


受付に行くとマナさんが居たので仲間募集は無いか聞くと、「今一人募集している人


が有りそちらもソロで、ランクもDランクで丁度いいかも」と言う事で、明日引き


合わすので10時ごろにギルドに来るようにい合われた、なので宿に帰り夕御飯を食べ


て部屋に籠り魔力の向上を目出し、瞑想をする事にして魔力を手に集めたり、足に集


めたりしながら目にも集めて見たらピコンと鳴った、鑑定すると夜目と言うスキルが


増えて居た、詳しく見ると夜でも見る事が出来るとあった、その後も続けて行き魔力


を自在に扱えるようになってきた、ぼちぼち寝るかと思いクリ-ンを掛けてスッキリ


して眠りに着いた。


 朝は早い5時には起きて冷たい水で顔を洗い、30分ほど走り剣を30分ほど振って剣


のスピ-ドを上げる努力をして、クリ-ンを掛けスッキリして食堂に行くと朝御飯を


用意して呉れて居た、食べ終えてもう一度部屋に帰り瞑想をして10時前にギルドに着


いた、マナさんに声を掛けてギルドの食堂にある椅子に座り待つと、マナさんから声


が掛り行くと女性がマナさんと居た、ギルドの談話室を借りてマナさんが話すのを


聞いていたら、女性はハナさん狼獣人の20才で出身はスガオ共和国で、剣と弓が使


える前衛タイプの人だ、俺が自己紹介する「ユキムラ18才で出身はワカヤマと言う所


で、魔法が使え剣も得意だなので中衛も出来るので」よろしくと言うとハナさんがこ


ちらこそよろしくと言う事で、チームに成ったので名前を考える事にした、チーム名


がスマイルに成ったので今後の活動を話し合った、二人ともダンジョンには潜っ


て無くてこれから潜ることに成るが、ここのダンジョンは現在48層に入って居て5人


のチームでチーム心の光と言うらしい、明日から潜るとして今日は買い出しに行くこ


とに成り、二人でパンを10個買いバックいれて水は俺が出すので要らないと言うと、


それはありがたいと言ってポ-ションを2本買い、マナポ-ションも1本買いバッグに


入れて行き干し肉も6回分ほどかい入れると、ハナさんが何かにきずき俺に言って来


た、そのバックマジックバックと聞いて来たので、普通のバックだが俺はアイテム


バックのスキルを持って居るでこれは秘密にして欲しいが、容量は無制限なので今は


オ-クが8体入って居る、時間も止まるが生き物は入れられない、ハナさんは信じら


れないと言う様な顔をしたが、オークを取り出して見せたら信用してくれた、なので


遠慮なく買いまくりテントに毛布等も居れた、それから俺の泊っている花の匂い亭に


行き泊まれるか聞くと1部屋開いている様で、同じ宿に成ったので行動がしやすく


直ぐに連絡が付き、部屋に帰り寝る前にハナさんにクリ-ンを掛けたら喜ばれた、


朝は早く5時前に起きると30分のランニングと剣の素振りをしていると、ハナさんも


起きたようで「毎日やって居るのか」と言うので、「毎日やっている」と言うと「す


ごいな努力の塊だと言った」それから朝食を食べて、いよいよダンジョン探索に向か


う事にする。


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